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いっしょに歩こうね アクションC
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いっしょに歩こうね アクションC

篠原烏童(著者)

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いっしょに歩こうね アクションC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2004/02/28
JAN 9784575938777

いっしょに歩こうね

¥330

商品レビュー

5

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2011/04/26

盲導犬の一生を犬視点で描いた漫画。 めちゃくちゃ良かった! 他の「盲導犬本」と全然違う。 安心して読めて、楽しくて、少し切なくて、幸せだ。 絵も綺麗。犬描写が特にすごい。あの瞳!あの体のライン! 線だけなのに若い犬と老犬の違いがわかる。 教材ではなく動物漫画として楽しめる作品。 ...

盲導犬の一生を犬視点で描いた漫画。 めちゃくちゃ良かった! 他の「盲導犬本」と全然違う。 安心して読めて、楽しくて、少し切なくて、幸せだ。 絵も綺麗。犬描写が特にすごい。あの瞳!あの体のライン! 線だけなのに若い犬と老犬の違いがわかる。 教材ではなく動物漫画として楽しめる作品。 犬視点だけど変な擬人化はしていない。 主人公は犬だから馬鹿っぽいけど盲導犬になれる賢い犬だってこともわかる。 犬が主役の晴眼向け漫画だけど盲導犬ユーザーの存在をないがしろにしていない。 犬の目を通して、犬と関わるたくさんの人たち、繁殖ボランティア・パピーウォーカー・訓練士・ユーザー・家族・近所の人・通りすがりの人・引退犬をひきとった人などが描かれる。 その人たちとのエピソードのひとつひとつがよくあることで、誰も責めずに理解をうながしてくれる。 「盲導犬がかわいそう」という言葉をきくたびに悔しい。 犬と自分の安全を守るために全力で叱って、全力で褒めて、無理解と根気よく闘って、本気で犬と向き合うユーザーを知っている。 毎日主人と歩いて、褒められたら千切れんばかりにしっぽをふって、幸せそうに仕事をする犬を知っている。 かわいそうっていう奴に、このぶんぶんとふられるしっぽを見せてやりたかった。 あのぶんぶんを余すところなく、しかも幸せに描いてくれたことが嬉しい。 そうだよ、こんなに幸せそうな顔をするんだよ。 後書きを読んだら、自分が描きたくて描いたんだってことがよくわかった。 障害者理解の教材用に依頼を受けて描いたんじゃなくて、盲導犬の普通を伝えたくて描いたからこんなに良いんだ。 あとでもう一冊買って友達に渡す。

Posted by ブクログ

2008/05/18

盲導犬マンガ。 わかりやすく盲導犬について描いてあります。やっぱり泣いてしまった・・・ 私は犬が苦手で、ラブラドールなんてひとなつっこいわ、大きいわで、超苦手で、盲導犬見かけても避けて通るくらいなんですが、その方が良い場合もあるんだなぁってちょっと気が楽になりました。

Posted by ブクログ

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