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モジャ公(文庫版)(2) 小学館コロコロ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 1995/09/22 |
JAN | 9784091940346 |
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モジャ公(文庫版)(2)
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商品レビュー
5
5件のお客様レビュー
一巻に引き続き、大傑作。 F先生の作品は全部大好きやけど、モジャ公は飛び抜けて大好き。全てが完璧です。 子どもには、届くと思います。読まないのは勿体ないです。強すぎる漫画です。
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おもしろい! こんなにおもしろいマンガがあったのか、と叫びたいくらいです! 1巻に比べると1話分が長めになっていますが、その分物語も濃くなっています。 自殺とか洗脳とかブラックなネタが多く、昔は少年マンガとして子どもたちにに読まれていたのかと思うと隔世の感がありますね。 主役...
おもしろい! こんなにおもしろいマンガがあったのか、と叫びたいくらいです! 1巻に比べると1話分が長めになっていますが、その分物語も濃くなっています。 自殺とか洗脳とかブラックなネタが多く、昔は少年マンガとして子どもたちにに読まれていたのかと思うと隔世の感がありますね。 主役の3人はもちろん、オットーやタコペッティといった脇役もいい味を出してます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2巻 ▼第1話/集団自殺 ……人の死なない星ジュゲム三番星フェニックス。詐欺師オットー(ドラえもんで見たことがある造形)。パイポ。金集め。マスコミ。自殺フェスティバル。割腹、斬首、絞首。記録映画作家タコペッティ(グァルティエロ・ヤコペッティがモデル)。戦争のドキュメンタリー。 ▼第2話/天国よいとこ ……シャングリラ。兄を探すミルル。ソラリス式?幻覚。住み着いた人々?による監視。⇒カメラとロボットドンモによる現実。神像ドンヒル神。コントロール・タワー。 ▼第3話/地球最後の日 ……星際都市ポコポン。オットーにより地球へ。一ヶ月後に隕石。どくろ星。ノア教教祖=オットー。金集め。 すごい! 丸っこいキャラとの凸凹道中と1巻で見せておいて、2巻ではF的ペシミズムと終末観が裏側にびっしり染みついているからこそ、ギャグシーン自体が面白怖い。 単純に短編から中編へ移行して、重さも深さも暗さも増す。 もちろん1巻の段階で、やたらと金の話ばかりだな、とか、人茹でや血しぶきが多いな、スラップスティックなんだな、と思っていた。 ムエの恐ろしさは筒井康隆っぽいし(なんか見たことがあるなと思っていたが、wikipediaによれば「21エモン」に改変利用されているというから、そっちかも)。 だが2巻に入って、自殺フェスティバル、幻覚でガリガリ、地球が終わるのにパパもママも平然と諦めていることの恐怖……こりゃトラウマ製造漫画だわ。 異色短篇集が大人向けFとしたら、「モジャ公」は子供向けの皮をかぶせて子供に大人Fを投げつける、荒業。そりゃ打ち切りになるわ。 検索してみたら、連載は1969年開始。 ということは「ドラえもん」直前、というか同時並行? 前年の「21エモン」に似た趣向で、テレビアニメではエピソードが入れ替わったりしているんだとか。 本当に打ち切りとなったエピソード「不死身のダンボコ」は文庫では未収録。 かわりに比較的最終回っぽい「地球最後の日」を加筆して本当に最終回に仕立てて(しかも俺たちの冒険はこれからだ!式の)いる。 それはF大全集に異動含め収録されているが、なんと「たのしい幼稚園」編もあるのだとか。 2,3ページらしいからキャラありきの漫画なんだろうけれど、これを幼稚園児に見せるとは? と要らぬ心配をしてしまう。 (大全集モジャ公にはライムスター宇多丸が解説を買いているんだとか。気になる) テレビアニメは1995年から全74話らしいが、記憶にない。というか、広島では放映されていなかった? 宇宙ではなく、地球に定住するモジャ公たち、という、アニオリというか別物。 放映中にFが亡くなったとか。 各話毎にその地独特のルールがあるという意味で「キノの旅」「魔女の旅々」を連想したが、この趣向はおそらく本作以前からあって、Fはそこから影響されているんだろうな。海外の怪奇ドラマのシリーズとか、スタートレックとか。
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