![わが指のオーケストラ(3)](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001501/0015014779LL.jpg)
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わが指のオーケストラ(3)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 1992/08/27 |
JAN | 9784253102582 |
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わが指のオーケストラ(3)
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聾教育の歴史がわかるまんが 高橋先生は校長先生になり 一作君は聾学校の先生を目指して勉強していくことになる。 西川親子によって 口話法の教育が主流となっていく。 その中で、手話は口話法の妨げになる悪として 排除されていく。 関東大震災の悲劇 吾一くんの家族の悲劇 こどもを...
聾教育の歴史がわかるまんが 高橋先生は校長先生になり 一作君は聾学校の先生を目指して勉強していくことになる。 西川親子によって 口話法の教育が主流となっていく。 その中で、手話は口話法の妨げになる悪として 排除されていく。 関東大震災の悲劇 吾一くんの家族の悲劇 こどもを思って厳しくする母 母を思って我慢するこども・・・。 吾一君のストーリーは涙しかない。
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耳が聞こえないことを良しと認めず、聴こえるかのように相手の唇の動きを読み、発声して答える。それができる人もいるだろうが、必ずしも全ての聾唖者にその方法が適切だとは言えない。極端な教育方法によって犠牲となった子供、吾一。 ただ、自分の子供に「お父さん、お母さん」と呼ばれたいという、...
耳が聞こえないことを良しと認めず、聴こえるかのように相手の唇の動きを読み、発声して答える。それができる人もいるだろうが、必ずしも全ての聾唖者にその方法が適切だとは言えない。極端な教育方法によって犠牲となった子供、吾一。 ただ、自分の子供に「お父さん、お母さん」と呼ばれたいという、親の心も理解できる。切ない。 聾唖者教育に限らず、全ての教育、全ての人間の営みに関わることだと思う。画一的ではなく、一人一人の存在を大切にできる柔軟な考え方をもちたいと思わされた。
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違いを排除する、それぞれの個性と認めていけたらどれだけいいか。 前半は、関東大震災の余波の話。地震に便乗して、朝鮮人や社会主義者などの差別者を虐殺、ニュースにもならない史実。ろう者も間違われて殺された人もいる。卒業生の1人は誤認逮捕。きっとこんな事も多発していたのだろう… 後...
違いを排除する、それぞれの個性と認めていけたらどれだけいいか。 前半は、関東大震災の余波の話。地震に便乗して、朝鮮人や社会主義者などの差別者を虐殺、ニュースにもならない史実。ろう者も間違われて殺された人もいる。卒業生の1人は誤認逮捕。きっとこんな事も多発していたのだろう… 後半は、口話法の広まりについて。娘を話せるようにした西川は全国各地、はま子を連れ講演し、本人の喋りを講演やラジオを通して聞かせ、世の中を口話法一辺倒に変えていった大正後半〜昭和初期。 その中で手話でこそ会話ができていた1人の少年が犠牲になった、という話。 悲惨な現状を分かりやすく説明している。 もっと広まってほしい漫画だ…
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