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サスケ(文庫版)(再販)(1) 猿飛の巻 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 1995/11/16 |
| JAN | 9784091921017 |

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サスケ(文庫版)(再販)(1)
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
"微塵(みじん) さて、このへんで糸瓜斬死郎がしばしば使っている「微塵」という武器についてのべておこう。これは、さしわたし5㌢1㍉の鉄の輪に長さ31㌢8㍉の分銅つきの鉄ぐさり三本をとおした特殊な構造で、分銅の一個をにぎれば、全長68㌢7㍉まで伸びるし、腕の長さ、ふみこむ足の幅をくわえれば、天地四方約3㍍の空間に思うままの猛威がふるえる。" p.346 寸法の妙なこだわり。5.1cmは1.6~7寸だそうな。こんな細部にも少年はわけもなく興奮したのだろう。 アニメから原作小説へと踏み出す前は、アニメや特撮から原作漫画へと踏み出していた。サスケや人造人間キカイダーなどである。 正直に言えば、大猿の不死身っぷりは当時中学生だったマインドにも自由すぎると思っていた。そんなサスケのなにが響いたかといえば引用のようなハッタリや練活であり、武器製造である。 白土忍術を科学的とは言うまい。しかし、理屈はつけている。中学生でも無理だろと思える理屈でも、カッコよかったのである。真似したのである。よくもまあ生き伸びることができたなの思うのである。 当時100均があったら手裏剣やカブト割りの鋳造を試みていたかもしれない。釣りのオモリを入手するところまではやった。資金の限界があったことは幸せだったかもしれない。死に急がずに済んだという意味で。微塵がくれとか真似したら死んだよな。 そんなサスケの再読をためらったのは投げっぱなしな結末を知っているからで、行き着く先がわかっているからだ。決して快いものではない。 近頃、初読が如く再読しているが、本書は読めば思いだす。それほどに読み込んでいた。
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著者、白土三平さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 白土 三平(しらと さんぺい、本名:岡本 登(おかもと のぼる)、1932年2月15日 - 2021年10月8日)は、日本の漫画家。東京府出身。男性。A型。『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』...
著者、白土三平さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 白土 三平(しらと さんぺい、本名:岡本 登(おかもと のぼる)、1932年2月15日 - 2021年10月8日)は、日本の漫画家。東京府出身。男性。A型。『忍者武芸帳 影丸伝』『サスケ』『カムイ伝』など忍者を扱った劇画作品で人気を博した。 昨年、89歳で亡くなられています。 訃報を知り、作品に触れてみたくなりました。 で、手にした作品は、小学生時代にアニメで時々見ていた「サスケ」。 本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 大坂夏の陣を前に、徳川家康は江戸城で柳生但馬、服部半蔵などの家来を集め、会議を開いていた。席上、但馬は天井裏に潜む猿飛流の忍者を発見し、ただちに公儀隠密団の首領・服部半蔵に追跡を命じる。家康の敵・真田幸村の配下にある猿飛忍者を抹殺したい半蔵は、猿飛忍者を追う途中でひとりの少年・サスケに出会う。その頃、半蔵率いる隠密団だけでは猿飛忍者は消せないと判断した但馬は、自らの配下にある柳生忍群を使って猿飛忍者を追っていた。やがて柳生忍群の一人が猿飛忍者を仕留めるが、新たに出現した猿飛忍者によって殺されてしまう。そして、出来事の一部始終を目撃していた服部半蔵は、猿飛忍者が実は一人ではなく、猿飛の技を使う者すべてが猿飛忍者を名乗っていたことを知る(忍者猿群)。 アニメを見ていた頃は、家康と真田幸村の敵対関係など分かっていなかったが、その頃から50年位経った今、読んでみると、作品の深さに触れたというか。まあ、そんな感じです。
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もちろん読んだのは最初のコミック。 父が大学の漫画研究会解散の際、自分が提供していたカムイ伝と交換してきたらしい。サスケ自身の話以上に、最下層で苦しむ民衆の姿が子ども心に深く染み込んだ。
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