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紺碧の艦隊(12) 少年キャプテンCSP
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 1996/08/02 |
JAN | 9784198301392 |
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紺碧の艦隊(12)
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戦争の悲惨な結末を回避すべく戦う紺碧艦隊の活躍を描いた太平洋戦争架空戦記第12巻。遂に日米和平。足掛け六年、前世のような大規模な戦闘は無かったとはいえ長かった。それでもハワイ撤兵を土産にしないといけないんだな。民族自決を掲げるなら、ハワイ独立でもいいと思うが、そこまではしきらない...
戦争の悲惨な結末を回避すべく戦う紺碧艦隊の活躍を描いた太平洋戦争架空戦記第12巻。遂に日米和平。足掛け六年、前世のような大規模な戦闘は無かったとはいえ長かった。それでもハワイ撤兵を土産にしないといけないんだな。民族自決を掲げるなら、ハワイ独立でもいいと思うが、そこまではしきらないか。 インドの方は敵を引きずり込んで将来の蒙古決戦に仕向ける戦略だけれど、うーんいいとも悪いとも言えない気がする。お膳立て通りに進めばいいけれど、結局沿岸地帯を押さえているだけでは、完全制覇を免れるというだけで、陸域の大部分を支配した側がそこでの経営を進めたら最終的にはどうにもならないんじゃないかと。中世イタリアは沿岸地域の都市国家が栄えたけれど、近代に向かう中、領域国家に飲み込まれていったわけで、ランドパワーとシーパワーの対決といったって、現代社会では結局市場のとりあいなわけだから。 あとはインドのカースト制についての言及も。そこ掘り下げる気なのかな?
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