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ドラえもん(6) てんとう虫C
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ドラえもん(6) てんとう虫C

藤子・F・不二雄(著者)

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ドラえもん(6) てんとう虫C

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 1974/12/01
JAN 9784091400062

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ドラえもん(6)

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商品レビュー

4.6

20件のお客様レビュー

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2025/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごくよかった。 やはり初期には神回が多い印象。テレビなんかでも繰り返し再放送されていた回は初期の巻のエピソードが多い気がする。 夜の世界の王様だ。この回の名言、あったかい布団でぐっすり眠る、こんな幸せなことがあるか!その通りだと思う。 赤いくつの女の子。言わずと知れた神回。こういう道具がメインじゃない話は総じて感動回になりやすい。周りの子にからかわれてつい友達に悪いことをしてそのままお別れなんてことあるよな。 台風のフー子。これも良い。映画にもなった神回。フー子の健気さ、のび太の愛情がよく伝わってきた。台風の子の好物が熱した空気というのも面白かった。 さよなら、ドラえもん。作中一の神回。最高だった。最後のジャイアントの喧嘩はのび太が想像の3倍ボコボコにされていた。あれ一時間も殴り合ってたんだ。最後のシーンで同じ構図でドラえもんだけが居なくなっているというコマがあったがあの演出が悲しさを引き立てていた気がする。漫画ならではの表現ではないかしら。素晴らしかった。最後のドラえもんが居なくなってがらんとした部屋も、確かにのび太一人にとっては少し広すぎるなと感じさせる絵。今まで思ったことがないのに、どうしてあんな簡単な絵でそこまで印象を変えさせることができるのだろう。

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2024/03/05

▼第1話/夜の世界の王さまだ! ▼第2話/流行性ネコシャクシビールス ▼第3話/温泉旅行 ▼第4話/はこ庭スキー場 ▼第5話/ほんもの図鑑 ▼第6話/この絵600万円 ▼第7話/こいのぼり ▼第8話/ダイリガム ▼第9話/どこでも大ほう ▼第10話/赤いくつの女の子 ▼第11話/...

▼第1話/夜の世界の王さまだ! ▼第2話/流行性ネコシャクシビールス ▼第3話/温泉旅行 ▼第4話/はこ庭スキー場 ▼第5話/ほんもの図鑑 ▼第6話/この絵600万円 ▼第7話/こいのぼり ▼第8話/ダイリガム ▼第9話/どこでも大ほう ▼第10話/赤いくつの女の子 ▼第11話/エースキャップ ▼第12話/のび太漂流記 ▼第13話/せん水艦で海へ行こう ▼第14話/ネッシーがくる ▼第15話/台風のフー子 ▼第16話/ジキルハイド ▼第17話/のび太のおよめさん ▼第18話/さようなら、ドラえもん ▼ドラえもん百科 初めて気づいた。 「さようなら、ドラえもん」の有名な「ねむらなくてもつかれない薬」、実は「夜の世界の王さまだ!」にも出ている。 巧みな伏線。……なのか? LOVE・LOVE・LOVE

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2023/03/04

地元の散髪屋さんに行く時は、いつもドラえもんを読む。日焼けしたドラえもんが巻の順番など関係なく無造作に並んでいて、その中からなんとなく手が動いた一冊を読む。 ドラえもんはストーリの構造こそ毎回似ているが、クスッと笑わされたり、ハッと気付かされたり、心がじんと温まったり、そういう...

地元の散髪屋さんに行く時は、いつもドラえもんを読む。日焼けしたドラえもんが巻の順番など関係なく無造作に並んでいて、その中からなんとなく手が動いた一冊を読む。 ドラえもんはストーリの構造こそ毎回似ているが、クスッと笑わされたり、ハッと気付かされたり、心がじんと温まったり、そういうお話がちょうどよい塩梅で組み合わさっている。 昔は横暴なやつにしか見えなかったジャイアンも、意地悪なやつにしか見えなかったスネ夫も、大人になった今読むとなんだかとてもいじらしくて愛おしい。 6巻の最後のお話は「さようなら、ドラえもん」 ドラえもんがいよいよ未来に帰る日になって、のび太がドラえもんを心配させないよう、ジャイアンと喧嘩してついに勝ってしまうという有名なお話。 いつもは押し入れで寝ているドラえもんが、最後の夜はのび太の狭い敷布団で肩を並べて寝ている小さな一コマが、なんとも可愛らしくて愛おしくてじんと来てしまった。 もっと歳をとってのび太のお父さんやお母さんの世代になった時、のび太のおばあちゃんの世代になった時に読むとまた違うことを感じるんだろうなぁ。 この一冊にドラえもんが不朽の名作たる所以が詰まっていると思う。

Posted by ブクログ