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蒼の封印(文庫版)(6) 小学館文庫
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蒼の封印(文庫版)(6) 小学館文庫

篠原千絵(著者)

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蒼の封印(文庫版)(6) 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 1999/05/15
JAN 9784091911285

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商品レビュー

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2020/12/11

自分の結構好きなキャラが出てきたぞ。 黄。 あのなんとも言えない存在感、ちょっと抜けた感じのセリフ、好きなんですよね(笑) 犬には間違いなく。。。見えない。。。(笑) このシリーズを1番初めに読んだ時は、奈良県飛鳥には行ったことがなく、「ふーん」だったけれど、今は、実物の地に...

自分の結構好きなキャラが出てきたぞ。 黄。 あのなんとも言えない存在感、ちょっと抜けた感じのセリフ、好きなんですよね(笑) 犬には間違いなく。。。見えない。。。(笑) このシリーズを1番初めに読んだ時は、奈良県飛鳥には行ったことがなく、「ふーん」だったけれど、今は、実物の地に行ったことがある。 なので、行った時を思い出しては、余計にワクワクするのであった。。 あそこら辺かなー。。。とか考えて(笑) 人間の怖さ、残酷さが、後半は彬に顕著に現れる。 仕方ないとは言え、残酷。 人間の思考のなせる技というかなんというか。。。

Posted by ブクログ

2012/07/29

『闇のパープルアイ』の篠原千絵作。 鬼と人間の争いの話。日本版ロミオとジュリエット?。 “北家の鬼の隠れ屋を守る鬼面獣・黄は鬼門の驚くべき秘密を語った。鬼の隠れ屋は鬼門4家にひとつずつ。鬼門の存亡にかかわる聖地はただひとつ、東家の隠れ屋であることを。西家の情報網は残り3家...

『闇のパープルアイ』の篠原千絵作。 鬼と人間の争いの話。日本版ロミオとジュリエット?。 “北家の鬼の隠れ屋を守る鬼面獣・黄は鬼門の驚くべき秘密を語った。鬼の隠れ屋は鬼門4家にひとつずつ。鬼門の存亡にかかわる聖地はただひとつ、東家の隠れ屋であることを。西家の情報網は残り3家の隠れ屋の探索に成功する。西家は奈良、南家は阿蘇、そして新たにつくられた東家の隠れ屋は、富士の樹海にあった。”―裏表紙より。 この方の作品、正直、絵柄はあまり好みではないんだけど、『闇のパープルアイ』とか『天は赤い河のほとり』とか、設定やストーリーが面白い。本作は、四神や五行が取り入れられてるのも興味深い(東=青龍/南=朱雀、夏/西=白虎/北=玄武)。  話の展開とかラストは、思いっきり少女漫画なんだけど、環境問題や五行説、鬼無里の伝承とかにも触れた、壮大なストーリーは、充分読み応えがありました。 なんか、似た設定の話を読んだことあったなぁ…と思ったら、小林博美の『緋のエンブレム』にちょっと似てる(こっちの方が先か?)。

Posted by ブクログ

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