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蒼の封印(文庫版)(2) 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 1999/02/17 |
| JAN | 9784091911247 |
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蒼の封印(文庫版)(2)
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
鬼無里、一夜山。 この地名、実在するんですよね。 この本を読んでから、信州鬼無里に行ったので、ものすごい興奮したのを思い出しました。 さてさて。。 次から次へと悪い材料が出てくる蒼子。 ついでに、彬にとっても悪い材料。 完全に、日本版?ロミオとジュリエット。
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『闇のパープルアイ』の篠原千絵作。 鬼と人間の争いの話。日本版ロミオとジュリエット?。 “鬼の世を甦らせるためにうまれた蒼龍・桐生蒼子を狙う影。鬼を狩る一族・鬼門の西家。殺意にあふれて立つ影は、「白虎の彬」と蒼子に告げた。西家の白虎・西園寺彬、大財閥の若き当主。だが蒼子を...
『闇のパープルアイ』の篠原千絵作。 鬼と人間の争いの話。日本版ロミオとジュリエット?。 “鬼の世を甦らせるためにうまれた蒼龍・桐生蒼子を狙う影。鬼を狩る一族・鬼門の西家。殺意にあふれて立つ影は、「白虎の彬」と蒼子に告げた。西家の白虎・西園寺彬、大財閥の若き当主。だが蒼子を殺そうとしたその瞬間、彬は蒼龍の魅力に囚われる。自分を蒼龍だと信じきれない蒼子は、鬼門の秘密を記した古文書・西園寺文書を見るために、彬とともに西家の本拠地・信州鬼無里へ向かった。”―裏表紙より。 この方の作品、正直、絵柄はあまり好みではないんだけど、『闇のパープルアイ』とか『天は赤い河のほとり』とか、設定やストーリーが面白い。本作は、四神や五行が取り入れられてるのも興味深い(東=青龍/南=朱雀、夏/西=白虎/北=玄武)。 話の展開とかラストは、思いっきり少女漫画なんだけど、環境問題や五行説、鬼無里の伝承とかにも触れた、壮大なストーリーは、充分読み応えがありました。 なんか、似た設定の話を読んだことあったなぁ…と思ったら、小林博美の『緋のエンブレム』にちょっと似てる(こっちの方が先か?)。
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