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戦争とマスメディア 湾岸戦争における米ジャーナリズムの「敗北」をめぐって 叢書・現代社会のフロンティア4
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戦争とマスメディア 湾岸戦争における米ジャーナリズムの「敗北」をめぐって 叢書・現代社会のフロンティア4

石沢靖治(著者)

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戦争とマスメディア 湾岸戦争における米ジャーナリズムの「敗北」をめぐって 叢書・現代社会のフロンティア4

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房/
発売年月日 2005/04/20
JAN 9784623043637

戦争とマスメディア

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2014/04/24

湾岸戦争やイラク戦争、そしてベトナム戦争において情報拡散を把握しつつ戦争の遂行を果たしたい政府と、視聴者の目を引きつけるような映像や写真を入手したいメディアとの駆け引きを書いている。政府はプール取材や従軍といったジャーナリストにどれほどの情報を与えるかをその都度模索し、また時には...

湾岸戦争やイラク戦争、そしてベトナム戦争において情報拡散を把握しつつ戦争の遂行を果たしたい政府と、視聴者の目を引きつけるような映像や写真を入手したいメディアとの駆け引きを書いている。政府はプール取材や従軍といったジャーナリストにどれほどの情報を与えるかをその都度模索し、また時には軍にとって不都合な記事の検閲や軍人の話を誇張して戦争で戦う同胞を"ヒーロー"にみたてることを通じて自国にとって戦争はどれほど必要なものかを訴える、といった手法もとった。

Posted by ブクログ