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アマゾン河の食物誌 集英社新書
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アマゾン河の食物誌 集英社新書

醍醐麻沙夫(著者)

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アマゾン河の食物誌 集英社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2005/03/16
JAN 9784087202854

アマゾン河の食物誌

¥220

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

アマゾン河流域の食物…

アマゾン河流域の食物について書かれた本。珍しく興味深いです。

文庫OFF

2012/09/06

 著者はブラジルに住む作家で、かつて巨匠・開高健をアマゾンへ案内した人物。彼がいなければ、あの傑作冒険釣行記『オーパ!』は生まれなかったのかもしれない。心して読みました。  一口にアマゾンといっても広い。面積は日本全土の10倍以上だ。著者が旅をしたアマゾン川流域各地を、近代的な都...

 著者はブラジルに住む作家で、かつて巨匠・開高健をアマゾンへ案内した人物。彼がいなければ、あの傑作冒険釣行記『オーパ!』は生まれなかったのかもしれない。心して読みました。  一口にアマゾンといっても広い。面積は日本全土の10倍以上だ。著者が旅をしたアマゾン川流域各地を、近代的な都市部と古い流域の集落とに分割して取り上げ、食文化を比較する構成は、分かりやすく飽きずに楽しめる。  若干観光地の料理にも触れているが、ほとんどはアマゾン流域の伝統食の紹介なのでグルメ色は薄い。一通り読んで「アマゾンの食事って健康そう」との印象を受けた。地域に特色はあるのだが、大雑把に見て料理の素材は、川魚、菜っぱ、豆、キャッサバの粉末が基本。事実、都市部は別にして伝統的な食生活をするインディオに、極端に太ったり痩せたりといった体形はないらしい。広大な牧場はいたるところにあるし、牛も売るほどいるが、伝統的に肉食の習慣はないらしい。理由は冷蔵庫のない時代、よほど大量の人間が集まらないと食べ切れないから。  ブラジルには日本人移住者が持ち込んだ日本食文化も根付いていると予想はできるが、現地で大人気なのがソース焼きそばと稲荷寿司というのが意表を突かれる。

Posted by ブクログ

2011/08/08

ブラジルのアマゾンに旅行、あるいは住んだことある人なら、おなじみのアマゾン料理や魚の紹介がたくさん。タカカ食べたいです。

Posted by ブクログ

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