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ナラタージュ

島本理生(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 2005/02/25
JAN 9784048735902

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商品レビュー

3.8

618件のお客様レビュー

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2009/12/18

狂気に似た恋愛

たとえ他の人と人生を歩むとしても、心の中に生涯の恋人を持つ。それは不幸なのか幸せなのか……。主人公である泉の、彼女が恋い慕う葉山先生の、それぞれの想いは切なく痛い。静かな狂気にも似た恋を紡ぐ、恋愛小説。

きよはら

2026/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大恋愛って感じでした。 すれ違いが多かった。葉山先生も泉のことをしっかり好きだったことを知ったときのラストが涙です。

Posted by ブクログ

2026/03/18

高校時代の恩師との再会をきっかけに始まる恋愛を軸に、人間の感情の曖昧さや危うさを描いた作品。 物語は大きな出来事が連続するというよりも、登場人物たちの感情の揺れや関係性の変化を丁寧に積み重ねていく構成になっている。特に印象に残るのは、明確に言葉にされない思いや、相手との距離感の...

高校時代の恩師との再会をきっかけに始まる恋愛を軸に、人間の感情の曖昧さや危うさを描いた作品。 物語は大きな出来事が連続するというよりも、登場人物たちの感情の揺れや関係性の変化を丁寧に積み重ねていく構成になっている。特に印象に残るのは、明確に言葉にされない思いや、相手との距離感の微妙なズレであり、それらが静かに物語を動かしていく。 恋愛小説ではあるが、いわゆる純粋な恋の高揚感というよりも、どこか歪さや危うさを孕んだ関係が描かれている点に特徴がある。登場人物たちは自分の感情に正直である一方で、その選択が必ずしも正しいとは限らず、その曖昧さがリアルに感じられた。 文章は淡々としており読みやすいが、その中に確かな温度があり、気づけば物語に引き込まれていく。読後には強いカタルシスがあるわけではないが、静かに心に残る余韻がある。 恋愛の美しさだけでなく、その不安定さや未熟さまでも描き切った作品であり、人によって評価が分かれる一冊だと思う。 個人的に恋愛小説=島本理生を決定的にした作品であり傑作。

Posted by ブクログ