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高収益企業のつくり方 実学・経営問答
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/ |
発売年月日 | 2005/03/14 |
JAN | 9784532311735 |
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高収益企業のつくり方
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元京セラ会長の稲盛氏が、自身が主催する勉強会「盛和塾」での塾生との問答を通して披瀝した、経営の要諦。 序 章 会社の存在意義を問う 第一章 高収益の基盤を築く 第二章 挑戦し続ける企業を目指す 第三章 パートナーシップで経営する 第四章 自ら燃える集団をつくる 終 ...
元京セラ会長の稲盛氏が、自身が主催する勉強会「盛和塾」での塾生との問答を通して披瀝した、経営の要諦。 序 章 会社の存在意義を問う 第一章 高収益の基盤を築く 第二章 挑戦し続ける企業を目指す 第三章 パートナーシップで経営する 第四章 自ら燃える集団をつくる 終 章 高収益経営を目指す [読書メモ] 第一章 高収益の基盤を築く ・売上高税引き前利益率10%は必要。 ・経営の原則は「売上を最大にし、経費を最小にする」 ⇒競争が激化し売上が落ち込んでも利益が出せる体質にすることが肝要。 ・「値決めは経営」である。 ⇒コストに標準的な利益をプラスして値段を決めてはならない。経営者が慎重に知恵を絞って、お客様にとっての価値から決定しなければならない。 ・採算単位を細分化 ⇒どんぶり勘定のまま事業を大きくしてはダメ! ・核となる事業に徹し、オンリーワンを目指せ。 ⇒「知恵」を絞って、既存事業に集中し利益を伸ばせ 第二章 挑戦し続ける企業を目指す ・売上の大きさを追わず、アメーバ(採算単位)ごとの採算性を高めよ ⇒安易な多角化や新規事業、事業拡大に走る前に、生産性を十倍に上げることを考えよ。事業拡大は、既存事業での財務体質を強化し、本業の高収益体質にしてから。 ・勘定科目を細分化してコストを可視化し、少人数の採算管理単位である「アメーバ」にごとに損益管理し、PDCAを回すことが重要。 ⇒これができる経営管理システム(仕組み)の構築が必要。 第三章 パートナーシップで経営する ・全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること。(京セラの経営理念) ・全員参加経営とプロの給与体系の導入 ・利益あたりではなく「時間当たり」を経営指標とする ・大善は非常に似たり。 ⇒経営状況が厳しいとき、経営者は窮状を解き、信頼回復に努める 第四章 自ら燃える集団をつくる ・「アメーバ経営」で全員参加の経営から、経営者意識を芽生えさせ、リーダを育成・指導せよ ・経営者が参加し、全従業員の意識改革に力を注ぐ ・人間には以下3タイプが存在 (1) 自ら燃えるタイプの自燃性の人 (2) 火を付ければ燃える可燃性の人 (3) 何をしても燃えない不燃性の人 ・「人は石垣、人は城」。石垣の中でキラリと光る小さな石も大切 ⇒経営者は人間性と忠誠心を見極める ・コンパは「和やかに、真面目な話をする酒宴」 ⇒面白おかしく騒ぐ、憂さ晴らしするばかりが酒の飲み方ではない。酒を酌み交わしながら、全人格的な付き合いをする。これが心と心のコミュニケーション。 終 章 高収益経営を目指す ・なぜ高収益でなければならないのか 一. 財務体質を強化する 二. 将来に備えて経営を安定化する 三. 高配当で株主に報いる 四. キャピタルゲインを株主にもたらす 五. 事業展開の選択肢を広げる 六. M&Aでグループ力を強化する ・最後に、・・・ 経営者自信が「自分の事業を何としても高収益にしたい!」という心の底からの強い願望がもっとも重要である。
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稲盛和夫氏が主宰する「盛和塾」での、塾頭と塾生が交わす熱い経営問答。塾生といっても一国一城のあるじたる経営者ばかり。日々、孤独に耐え、抱え続ける経営の悩みを稲盛氏にぶつけてみる。すると稲盛氏の経験にもとずく、すなわち苦労を乗り越えてきた話には、ずしりと重い説得力があり、塾生の悩み...
稲盛和夫氏が主宰する「盛和塾」での、塾頭と塾生が交わす熱い経営問答。塾生といっても一国一城のあるじたる経営者ばかり。日々、孤独に耐え、抱え続ける経営の悩みを稲盛氏にぶつけてみる。すると稲盛氏の経験にもとずく、すなわち苦労を乗り越えてきた話には、ずしりと重い説得力があり、塾生の悩みはちぽっけなものに聞こえるほどだ。人それぞれの悩みの深さがあるにしても、稲盛氏は厳しくもやさしく諄々と説き伏せる。いくつもの著作を手にしているが、どれをとっても立派な中身だ。
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売上を最大にし、経費を最小にし、15〜20%の利益率を目指すための「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」の京セラ経営理念をはじめとし稲盛氏の経営姿勢を知ることができる一冊。盛和塾には注目です。
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