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フランシス・ベイコン
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フランシス・ベイコン

マイケルペピアット(著者), 夏目幸子(訳者)

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フランシス・ベイコン

定価 ¥4,180

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2005/02/25
JAN 9784105448011

フランシス・ベイコン

¥2,255

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2013/10/13

世の中のいかれた連中とか好きになれない人々とできるだけかかわりたくない、あるいは少なくともそうはなりたくないとおもってきたけど、世の中の大半はそういう人間で構成されているのだということが、フランシス・ベーコンの障害を概観するだけでなんとなくわかる。それに、そう思っている自分だって...

世の中のいかれた連中とか好きになれない人々とできるだけかかわりたくない、あるいは少なくともそうはなりたくないとおもってきたけど、世の中の大半はそういう人間で構成されているのだということが、フランシス・ベーコンの障害を概観するだけでなんとなくわかる。それに、そう思っている自分だってそういった連中の一人なのだということを免れられはしない。 まず、ベーコンは男色なので到底生きている世界がちがう。彼の作品に惹かれたのは、ドゥルーズあたりが分裂病などと関連付けていたからであろう。その色眼鏡でみればベーコンは自分にとって重要な作家だ。しかし、あの圧倒的な放蕩生活は決して真似できるものではないし、それに裏付けられているとすれば、分裂病との関連付けも部分的なものにとどまるのではないかと感じる。ベーコンの作品は刺激だけど、ゾッコンになるのはもう無理だな。

Posted by ブクログ

2006/07/23

ベイコンの伝記としては、分かり易いと思います。 波乱万丈、壮絶な人生だなぁと改めて考えさせられます。

Posted by ブクログ