だれかののぞむもの こそあどの森の物語7
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だれかののぞむもの こそあどの森の物語7

岡田淳(著者)

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だれかののぞむもの こそあどの森の物語7

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 2005/02/28
JAN 9784652006177

だれかののぞむもの

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商品レビュー

4.2

20件のお客様レビュー

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2025/02/02

フーはひとの心が読めて、どんな形にでも変身できる生き物。 相手が望むこと。 相手が喜んでくれること。 それを察してやれることはすばらしいことだと思う。 でも大事なのは自分を見失わずに、自分の意思でしているのかを問うことなのかな。自分を犠牲にして、自分を傷つけていないか。 そして、...

フーはひとの心が読めて、どんな形にでも変身できる生き物。 相手が望むこと。 相手が喜んでくれること。 それを察してやれることはすばらしいことだと思う。 でも大事なのは自分を見失わずに、自分の意思でしているのかを問うことなのかな。自分を犠牲にして、自分を傷つけていないか。 そして、本当に相手のことになっているのか。良かれと思ってやったことが、結果相手を傷つけてしまうこともある。 大工のギーコさんが言った「木目を読む」のことば(P170)に大事なことが詰まっていると思う。 そして、こんなことも考える。 亡くなった父に会いたいと。フーが変身してくれたらなと思い描いてしまう。 私を抱っこしてくれていた生きていた年齢の父なのか。一緒に生きれなかった年齢の父なのか。両方なのか。一方を選ぶのだったらどっちだろう。

Posted by ブクログ

2023/07/20

ひとの希望に応えて、喜んでもらえることは嬉しい。 けれど、人に合わせて自分を見失うのはなんだか違う気がする。 本当に自分がやりたいこと、なりたい姿とはどんなことだろうと考えました。 自分を見つめ直して、心の声を聞いてみようと思いました。

Posted by ブクログ

2021/08/17

フー、なりたいものにおなり。この世で1番優しい言葉。 シリーズを読み進めていくほどにスミレさんが好きになる。

Posted by ブクログ