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巨男の話 絵本・新美南吉の世界

新美南吉(著者), 津田真帆(その他)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大日本図書/
発売年月日 2005/02/28
JAN 9784477018430

巨男の話

¥880

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2024/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〝巨人(おおおとこ)とお母さんは、遠くの森の洞窟に棲んでおりました。巨人のお母さんは怖ろしい魔女でした...ある月夜のこと、道に迷ったお城の王女様と二人の侍女が、訪ねてきました。「どうぞ、むさい処ですが、ゆっくり休んで下さい」と魔女が優しい声で洞窟の中へ誘い入れました。...翌朝、巨人が目を覚ますと、魔女の魔法で、二人の侍女は黒い鳥に、王女様は白鳥に変えられて、放り出されていました。巨人は不憫さのあまり白鳥をこっそり飼ってやることに・・・〟新美南吉さん創作の、あまりにも哀しく切ない童話絵本です。

Posted by ブクログ

2016/12/20

哀しい。悲しすぎる深いお話。私はいつまでも白鳥でいて巨男の背中にとまっていたかったと言う王女の言葉が切ない。

Posted by ブクログ

2011/07/04

表紙の想定で損をしている印象。かの名作「ごんぎつね」の作者なので物語に安定感があり、しかし絵の方がもう少しくせがあって、湿っぽすぎない感じです。

Posted by ブクログ

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