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三鷹事件 1949年夏に何が起きたのか 新風舎文庫
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三鷹事件 1949年夏に何が起きたのか 新風舎文庫

片島紀男(著者)

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三鷹事件 1949年夏に何が起きたのか 新風舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新風舎
発売年月日 2005/03/05
JAN 9784797495829

三鷹事件

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2009/07/11

亡霊が、いまだに亡霊のまま決着も着かないで彷徨い続けています。 60年目の夏が来る、ということは60年間も真相が明らかにされないまま夏が過ぎ去って来たということです。  今では、GHQ(アメリカ軍占領司令部)と与党自由党吉田内閣が結託して、国鉄を中心とする労働運動を弾圧する口...

亡霊が、いまだに亡霊のまま決着も着かないで彷徨い続けています。 60年目の夏が来る、ということは60年間も真相が明らかにされないまま夏が過ぎ去って来たということです。  今では、GHQ(アメリカ軍占領司令部)と与党自由党吉田内閣が結託して、国鉄を中心とする労働運動を弾圧する口実を作るための謀略だった、という認識は中学生でも知っているはずですが、表向きは、今だに「はっきりしない」ことになっているそうです。 1949年、7月5日の下山事件、7月15日の三鷹事件、8月17日の松川事件で犠牲になって亡くなられた方、三鷹事件の犯人にでっち上げられ無実の罪で服役して獄死した竹内景助氏、事件によって大量解雇された人たちの無念、そして事件そのものが、いくつもの亡霊となって、この国に厚く覆い被さって怨念をまき散らしているようです。 ・・・・・

Posted by ブクログ

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