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黒龍の柩(下) 幻冬舎文庫
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黒龍の柩(下) 幻冬舎文庫

北方謙三(著者)

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黒龍の柩(下) 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/
発売年月日 2005/10/11
JAN 9784344407046

黒龍の柩(下)

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商品レビュー

4

35件のお客様レビュー

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2010/05/28

私はこの本で、徳川慶…

私はこの本で、徳川慶喜が好きになりました。「夢」を追い続けるもの、「夢」を諦めるもの。それぞれの男たちの「夢」に対する生き方がかっこいいです。ただ、北方独自の描き方をしているので、史実として土方歳三や幕末が好きな方には「え?」と思う部分があると思います。

文庫OFF

2025/12/11

北方版新撰組。 下巻は、新撰組として、また土方にとって斜陽とされる江戸・函館時代の物語である。 土方が「死に場所」を求めて函館まで行ったことがどうしても納得いかなかった筆者が、なぜ皆が北を目指したか、また一つの物語を紐解いてくれる。 断片的な事実の合間に、読み手に「夢のかけら」...

北方版新撰組。 下巻は、新撰組として、また土方にとって斜陽とされる江戸・函館時代の物語である。 土方が「死に場所」を求めて函館まで行ったことがどうしても納得いかなかった筆者が、なぜ皆が北を目指したか、また一つの物語を紐解いてくれる。 断片的な事実の合間に、読み手に「夢のかけら」を感じさせるつなぎあわせを行い、従来の新撰組物語では重きを置かれない部分にまるまる一冊をつかい、クライマックスまで怒涛の盛り上がりを見せてくれる。 土方歳三を描いた物語は、その多くが、「死に場所」を求める。しかし、私も筆者と同じくそこが納得がいかなかった。最後まで諦めることなく、新政府軍に立ち向かう姿、函館で率いた軍は負けなかったと言う事実、これらを見ても、「死に場所」を求める悲壮さはない。 むしろ、「生き場所」を求めていたのではないだろうか。今ではこれだけ語り告げられる彼らの生き様も、当時の世相にあっては逆賊の汚名を着せられることになる。近藤や、山南、沖田など共に生きてきた者たちが罪人として語り継がれる。生き様を、仲間を「生かしてくれる場所」を求めて戦ったのではないだろうか。 土方が、夢破れ、「夢のかけら」を確かめに行く道中は、涙無しには読むことはできない。 変装し、ある人物に会いに行き、そこで交わされる会話は本書中の白眉である。 「誰も恨むでないぞ」というその人の言葉。この物語のこの一言で、私はその人の見方を変えようとさえ思った。 結末は予想しえたものの、本書の中の土方と共に、「夢のかけら」を追い求める人に、是非読んでいただきたい一冊。 タイトルの意味は、新撰組の知識があって、本書を読み終えたらわかるはず。 いずれ馬賊にでもなるだろうか。

Posted by ブクログ

2025/02/27

かなりハードボイルドな土方歳三像をはじめ、登場人物のカッコよさに惚れ惚れしました。また物語としては蝦夷共和国建国までの流れが非常によくできていて(特に山南との関係。これが一番納得できる)本当にこうだったんじゃないかと錯覚するほど。めちゃくちゃ面白かったので、いつかどこかで映像化し...

かなりハードボイルドな土方歳三像をはじめ、登場人物のカッコよさに惚れ惚れしました。また物語としては蝦夷共和国建国までの流れが非常によくできていて(特に山南との関係。これが一番納得できる)本当にこうだったんじゃないかと錯覚するほど。めちゃくちゃ面白かったので、いつかどこかで映像化してほしいですね。 ※唯一不満があるとすれば新撰組の活躍が少ないことでしょうか。土方にスポットが当たりすぎて、組織の活動が放置され気味だったので、そこだけ残念。

Posted by ブクログ