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伊丹十三の本
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伊丹十三の本

伊丹十三(著者), 「考える人」編集部(編者)

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伊丹十三の本

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2005/04/20
JAN 9784104749010

伊丹十三の本

¥1,650

商品レビュー

4.5

7件のお客様レビュー

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2014/06/11

冒頭の、届かないラブレターのような、伊丹エッセイへの愛情に満ちた考察に感動。伊丹少年が苦労した作った飛行機の模型を、伊丹万作が「こんなもの飛ぶか」と言って踏みつぶしたエピソード。痛みの原体験は創造力の源になる。ルサンチマンの重要性…本人は辛いのだが。

Posted by ブクログ

2013/03/24

伊丹十三ファン必読の書! 以前、エッセイ集「ヨーロッパ退屈日記」を読んで以来、映画監督としての氏しか知らなかった私は、氏のオモシロサの幅を知り、急速にファンになりました。 そんな氏の作品と活動をより幅広く知ることができ、また氏と親交のあった人々による「伊丹十三」像が、彼らの視...

伊丹十三ファン必読の書! 以前、エッセイ集「ヨーロッパ退屈日記」を読んで以来、映画監督としての氏しか知らなかった私は、氏のオモシロサの幅を知り、急速にファンになりました。 そんな氏の作品と活動をより幅広く知ることができ、また氏と親交のあった人々による「伊丹十三」像が、彼らの視点から垣間みることができる一冊。 あの旅番組「遠くへ行きたい」に企画から関り、CM製作や雑誌の編集長の時代もありり、父として子育てに奮闘していた姿もあり、明朝体レタリングの第一人者?色々彼は第一人者であったりするわけですが、「多才」の幅が想像以上の範囲におよび、その経歴から追おうとすると、むしろ正体不明......。 でもよくよくみると、今までのエッセイ、CM、映画など、手がけた数々の作品そのものに”伊丹十三”その人があらわれていたりする。 とくに私が好きなのは、食道楽だった氏がアメリカ・ニューヨークの食と向き合っていたときの出来事が書かれた章。 「ーその国の文化に対して愛情と理解と尊敬を持ちたいという謙虚さを失いたくないとするなら、やはりその国の一番の良さというものを探り出すことは旅人の基本的な義務じゃありませんか。ー最後にあなたに小さく耳打ちしましょう。『私の信念ーメニューの中に、うまい物が必ず一個はある』」 (笑)...やっぱり伊丹十三氏が、好きだ。

Posted by ブクログ

2010/12/23

猫の写真が微笑ましい。伊丹監督の子供の頃の写真や、伊丹監督の子供の写真もかわいい。文章も面白いけれど、ビジュアル面でも楽しい1冊。

Posted by ブクログ

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