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九杯目には早すぎる FUTABA・NOVELS
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2005/11/25 |
JAN | 9784575007480 |
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九杯目には早すぎる
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商品レビュー
3.2
37件のお客様レビュー
小説推理新人賞の『キ…
小説推理新人賞の『キリング・タイム』を含む、ユーモア溢れた9つの短編集です。
文庫OFF
ミステリー短編集。5作の短編の間に4作の掌編を挟む形式の読みやすい一冊。 この短編集のコンセプトか著者の好みかは判りませんが ・ごく普通の人間が周りの人間に振り回されている内に事件に巻き込まれる ・登場人物名等固有名詞にポイントがある ・読者の思い込みを利用する。(誘導する) ...
ミステリー短編集。5作の短編の間に4作の掌編を挟む形式の読みやすい一冊。 この短編集のコンセプトか著者の好みかは判りませんが ・ごく普通の人間が周りの人間に振り回されている内に事件に巻き込まれる ・登場人物名等固有名詞にポイントがある ・読者の思い込みを利用する。(誘導する) ・お話に酒が絡んでる 等の共通点を多く持つ作品集でした。 うなるような出来のお話はありませんでしたが、気軽に楽しめました。
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ミステリ短編集 掌編と短編合わせて九つが収録されている タイトルと「小物のセコさを書かせるたら抜群にうまい」という謳い文句から、ほのぼの展開の日常の謎かと思いきや1話目からその期待を裏切られる 「大松鮨の奇妙な客」 「においます?」 「わたしはこうしてデビューした」 「清潔で...
ミステリ短編集 掌編と短編合わせて九つが収録されている タイトルと「小物のセコさを書かせるたら抜群にうまい」という謳い文句から、ほのぼの展開の日常の謎かと思いきや1話目からその期待を裏切られる 「大松鮨の奇妙な客」 「においます?」 「わたしはこうしてデビューした」 「清潔で明るい食卓」 「タン・バタン!」 「最後のメッセージ」 「見えない線」 「九杯目には早すぎる」 「キリング・タイム」 この手のミステリ短編集にはあまり興味を惹かれないんだよなぁ 「私はこうしてデビューした」でも語られているけど、トリックの問題文のように感じてしまうのでね あと、読者にミスリードさせることを第一の目的としている部分がちらほら ストーリーが先にあってそのスパイスとしてミスリードがあってもいいけど、逆な構成になっているのを感じた 「タン・バタン!」は若干のサイコホラーを感じる 身近にそんな人がいたら嫌だなぁ 「においます?」は先が読めるけど、その構成は好き ただまぁ、この手のものを長々と読まされたとしたらどうかと思うので、やはりこの短さを含めての評価かな
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