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記憶をなくした少女 帝都〈少年少女〉探偵団ノート カラフル文庫
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記憶をなくした少女 帝都〈少年少女〉探偵団ノート カラフル文庫

楠木誠一郎(著者)

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記憶をなくした少女 帝都〈少年少女〉探偵団ノート カラフル文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ジャイブ/
発売年月日 2005/03/18
JAN 9784861761010

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2012/10/27

話的には最初に読むほうがいいかもしれない2巻。 星の形になった時、何かまたオカルトめいた話につながるのかと思いました。

Posted by ブクログ

2011/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

帝都少年少女探偵ノートシリーズ2冊目。 なぜこれが1巻ではなかったのか?話が前後するので、こちらから先に読むといい。

Posted by ブクログ

2010/11/14

“「アユミちゃん、でいい?」 「うん」 「じゃあ、決まり!自分の名前を思い出すまで、アユミちゃんだ」 少女、じゃない、アユミちゃんが顔をふせた。 「なんだか、自分のことを思い出すのがこわいような気がする。思い出しちゃいけないような気がする」 ぼくは言葉につまった。 でもヒロシが、...

“「アユミちゃん、でいい?」 「うん」 「じゃあ、決まり!自分の名前を思い出すまで、アユミちゃんだ」 少女、じゃない、アユミちゃんが顔をふせた。 「なんだか、自分のことを思い出すのがこわいような気がする。思い出しちゃいけないような気がする」 ぼくは言葉につまった。 でもヒロシが、ポンポン、とアユミちゃんの背中をたたいた。 「気にすんなよ!」” 展開のテンポの早いこと。 “いちばん先にトラの檻に近づいていったのはサンタだった。いつもは、ボーッ、としてるけど、動物のことになると元気になうr。ぼくたちのなかで、いちばん動物好きだ。クロもいちばんはじめになついた。 「すごいなあ、すごい、すごい……」 サンタは檻のすぐそばまで近寄っていく。目が、きらきら、とかがやいている。 「サンタ、だいじょうぶなのか?」とぼく。 「こわくねえのかよ」とヒロシ。 「かまれてもしらないぞ」とジロウ。 「近づかないほうがいいよ」とスエキチ。 アユミちゃんはだまって見つめている。 トラは、のそのそと歩く。サンタの目の前まで来て、ピタリ、と止まった。”

Posted by ブクログ

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