- 中古
- 書籍
- 書籍
銀座開化事件帖
定価 ¥1,650
385円 定価より1,265円(76%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | 内容:明治の耶蘇祭典. 井戸の幸福. 姫も縫ひます. 雨中の物語り. 父娘草 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2005/02/20 |
JAN | 9784104742011 |
- 書籍
- 書籍
銀座開化事件帖
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
銀座開化事件帖
¥385
在庫なし
商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
旗本の二男坊、久保田宗八郎がひろとともに、蝦夷から江戸ならぬ東京に戻ってきた、兄を通じ宗八郎が頼まれたのは…ガス灯設置の邪魔をするやからの取り締まり。大家だという大垣藩主の若様、薩摩っぽの巡査、耶蘇教書店を営む元与力。隣人たちはいずれ劣らぬ個性の持ち主であった。近代日本の青春期・明治ならではの珍妙な事件が次々と起こる街・銀座。「幕末あどれさん」を先に読むべきでした、、、次巻「果ての花火」⇒「西南の嵐」。
Posted by
黒船来航から、ほんの10年やそこらで身分制度も社会のしくみも急激に変わって行きます。その変化が激しかっただろうその頃の銀座。当時の政治のしくみに社会、人々の考え方や生活様式の移り変わりなども読んでいてとても面白くて、時代考証もきっちりと行われていることを感じさせました。 異文...
黒船来航から、ほんの10年やそこらで身分制度も社会のしくみも急激に変わって行きます。その変化が激しかっただろうその頃の銀座。当時の政治のしくみに社会、人々の考え方や生活様式の移り変わりなども読んでいてとても面白くて、時代考証もきっちりと行われていることを感じさせました。 異文化が入ると、始めは戸惑うけれどだんだんとそれが当たり前になって行くものですが、その後は人々がどんな風に順応して行ったのかも知りたいです。この作品はシリーズ物なので、それも同時に知ることが出来るかしら。そう思うと読破するのが楽しみです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さいきんお気に入り松井作品のツヅキモノ。久保田宗八郎シリーズ第一作。うーん。。。。どうもねえ、なんか超悪者が薩摩人だしねぇ。宗八郎の、世を拗ねたかんじとか、比呂がいるのに綾に惹かれる男勝手さとかねぇ。どきどきってよりかぁ、はー、しかたないよねえー。。と渋い心持になるっていうんですか。こういうの。こういうブシドー的な男の生き様っての、戦国時代なら潔くても明治の御世背景だと不器用にみえるのよね。続き2冊も同時に借りてきたんだけどなんか手がすすまないなぁ。。。うっかりぱらぱらしてて比呂が死ぬとこをまたつまみ読みしちゃうっていう運の悪さ。ちょっと別作品はさんでまたいつか続き読もうかな。なんかでもほんとにこんな悪行の限りを尽くしてた薩摩人がいるとは断じて思いたくない。まさかモデルがいるのかな。やだなぁ。
Posted by