1,800円以上の注文で送料無料

中村邦夫「幸之助神話」を壊した男
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

中村邦夫「幸之助神話」を壊した男

森一夫(著者)

追加する に追加する

中村邦夫「幸之助神話」を壊した男

定価 ¥1,760

110 定価より1,650円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 2005/04/22
JAN 9784532311834

中村邦夫「幸之助神話」を壊した男

¥110

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2006/03/13

松下の本は初めて読みました。 松下の業績を回復させた中村邦夫社長のお話が、松下の歴史と絡めながら書かれています。 松下といえば幸之助。 幸之助が偉大すぎたゆえに、後継者が育たない、思い切った改革ができないという状況に陥ってしまっていたところ、時代に取り残されて業績悪化。 読んでい...

松下の本は初めて読みました。 松下の業績を回復させた中村邦夫社長のお話が、松下の歴史と絡めながら書かれています。 松下といえば幸之助。 幸之助が偉大すぎたゆえに、後継者が育たない、思い切った改革ができないという状況に陥ってしまっていたところ、時代に取り残されて業績悪化。 読んでいて思ったのが、松下って超日本企業で、「経営不在―カネボウの迷走と解体」を読んだときと同じ感覚にとらわれました。 もちろん、現在は松下とカネボウでぜんぜん違うことになっていますが・・・。 中村社長は幸之助の理念をよく理解していて、共感していて、でも実際に触れ合う世代ではなくて、だからこそ思い切った改革ができたということのようです。 ただ、社内の調整は大変だった様子。 改革の内容そのものは斬新でもないんだけれど、松下でやったということに意味があるんだと思います。 ただ、まだ油断禁物で、競争の激しい時代の中、これからも勝ち残っていけるかどうかは今後にかかっているということで終わってます。 単なるお話ではなく、戦略とは、ということに焦点があてられた、中身がぎゅっと詰まった本でした。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品