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他人の心を知るということ 角川oneテーマ21
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2003/04/11 |
JAN | 9784047041257 |
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他人の心を知るということ
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他人の心を知るということ
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商品レビュー
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[ 内容 ] 他人の気持ちがわからない…。 この呪縛からあなたを解き放つ画期的コミュニケーション論! 他人と心が通じ合うことの「神秘」を解き明かす目からウロコの一冊。 [ 目次 ] 第1章 おしゃべりでやりとりしているもの(雑談;言葉は意味を伝えているか ほか) 第2章 言葉で...
[ 内容 ] 他人の気持ちがわからない…。 この呪縛からあなたを解き放つ画期的コミュニケーション論! 他人と心が通じ合うことの「神秘」を解き明かす目からウロコの一冊。 [ 目次 ] 第1章 おしゃべりでやりとりしているもの(雑談;言葉は意味を伝えているか ほか) 第2章 言葉でない言葉(言葉でないもの;「バカ」 ほか) 第3章 他人の心(言葉によらない意図的なコミュニケーション;認知環境 ほか) 第4章 言葉の力(言葉の役割;「私は修理してとはひとことも言っていないわ」 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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「日常的な人とのやりとりを分析していくことで、 その背後にある原理について考えてゆこう」という目的で書かれたもの。 コミュニケーションを「推論」から捉える試みが、興味をひいた。 「人をコミュニケーションへ駆り立てる原動力」は、 自分の知覚と他者の知覚の齟齬への不安であり...
「日常的な人とのやりとりを分析していくことで、 その背後にある原理について考えてゆこう」という目的で書かれたもの。 コミュニケーションを「推論」から捉える試みが、興味をひいた。 「人をコミュニケーションへ駆り立てる原動力」は、 自分の知覚と他者の知覚の齟齬への不安であり、 それは、「モノによって成立している世界への不安」すなわち、 「他者と共通の認識が存在するか」というところに端を発するという。 推論の重要性を再考するに相応しいとっかかりを作ってくれた。 個人的に以前からASに興味があり、 ASとよく引き合いにだされる「心の理論」が気になっていて (本文にも「心の理論」について記述がある) それとの関連でおもしろいなぁと思った本。
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大雑把にいえば前作『他者の心は存在するか』と同様の内容である。 しかし、新書ということもあり、前作に比べとても読みやすくなっている。
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