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老人介護とエロス 子育てとケアを通底するもの
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 雲母書房 |
| 発売年月日 | 2003/03/10 |
| JAN | 9784876721344 |
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老人介護とエロス
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【生から死へ】 土台にあるのは 『ある』(自ら動かないbeing) その上に 『いる』(自ら動くbeing) さらにその上に 『する』(doing) 人生の長い期間で『する』ことを求め求められ生きていく。 勉強や仕事をする、 父親や母親としての役割、 社会への貢献、 老いて...
【生から死へ】 土台にあるのは 『ある』(自ら動かないbeing) その上に 『いる』(自ら動くbeing) さらにその上に 『する』(doing) 人生の長い期間で『する』ことを求め求められ生きていく。 勉強や仕事をする、 父親や母親としての役割、 社会への貢献、 老いて『する』ができなくなり、 『いる』ことで知識や経験を伝える。 『いる』すらできなくなり 『ある』という状態になる。 まるで「生き仏」のようである。 私は高齢者グループホームで勤務している時に、 言葉を発すること無く、座ってニコニコしているばあちゃんは 「思い出が服を着て座っている」 そんな存在だと感じた。 『ある』とはそんな感じだと思う。 「母」が子供の受けとめる力を「家族のエロス」という。 「母」は女性の親に限らず、子供を最も受けとめる存在であり、 父親であったり、場合によっては教師、施設職員などもなり得る。 子供の時に「受けとめられない」人は『ある』が確立しないで、極端な例だと人を殺めるような犯罪を犯す大人に育ってしまう。 子育ては単に身体を大きくすることではない。人間として生きられる心を身につけてもらうことだ。 2003年出版の古い本であるが、三好春樹氏と芹沢俊介氏の化学反応が刺激的で大変面白かった。
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