ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ(1) 変革力

ハーバードビジネススクールプレス(著者), 岡村桂(訳者), マイケルビアー

• 販売会社／発売会社: 講談社/
• 発売年月日: 2003/03/31
• JAN: 9784062117661

商品レビュー

2010/08/11

・尊敬を集める有能なリーダーが存在する。
・変革に対する従業員のモチベーションが高い。
・組織に序列がない。

・将来の望ましい姿をはっきり示す。
・実現が待望される。
・実現可能である。
・方向を示す。
・柔軟である。
・コミュニケーションが容易である。

・企業が主要メンバーを巻き込み、変革へのエネルギーを高める。
・競争力のある管理のある方を目指し、仕事の体系化のビジョンを定める。
・リーダーシップを明らかにする。
・活動ではなく成果を重視する。
・トップダウンで推進しているという意識をもらせず、あらゆる事業単位に再生努力を行き渡らせる。
・再生を体系化する政策、制度、構造によって変革を統合する。
・変革過程で四謙される問題に対して継続的に監視し、対処する。

・睡眠を十分に取る。
・栄養や運動に気を配る。
・仕事通に時々休憩を取る。
・友人と一緒にくつろぐ。
・趣味や娯楽の時間を取る。

2008/10/18

本書はﾊｰﾊﾞｰﾄﾞ･ﾋﾞｼﾞﾈｽ･ｽｸｰﾙ･ﾌﾟﾚｽがマイケル・ビアー、バート・スペクター、ラッセル・アイゼンスタート、ニティン・ノーリア、ジョン・コッターらの理論を参考に、組織変革の概要をまとめたものである。

本書は「変革とはどのようなものか、どのような手順で進めるべきか、どのようなことに注意すべきか」など、学術的というよりも、実践的な内容となっており、企業変革の教科書である。

併せて、ジョン・コッターの『企業変革力』、三枝匡『Ｖ字回復』などを読むと、より理解が深まるのでお薦めする。

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CONTENTS

chapter1
変革の特徴
―変革の種類とアプローチについて

chapter2
変革の準備はできているか？
―組織の変革に備える

chapter3
変革のための七つのステップ
―体系的なアプローチ

chapter4
実践
―計画を行動に移す

chapter5
社会的要因と人的要因
―変革に対する反応

chapter6
部下が変革に適応できるように支援する
―ストレスと不安を解消させる方法

chapter7
継続的な変革に向けて
―変革によって競争力を維持する