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巷説百物語
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商品詳細
内容紹介 | 内容:小豆洗い. 白蔵主. 舞首. 芝右衛門狸. 塩の長司. 柳女. 帷子辻 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 1999/08/31 |
JAN | 9784048731638 |
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商品レビュー
4.2
82件のお客様レビュー
うへ〜、御行こと小股潜りの又市さんとその仲間たち、怪異を解き明かすにつけ凝り過ぎてますって。毎度これほどの仕掛けをもってして、その任務遂行の完璧さは、イーサン・ハントとIMFの仲間たちを連想してしまう。この世の不可思議なることすべては、妄念に憑かれた輩による身勝手な仕業。闇の事件...
うへ〜、御行こと小股潜りの又市さんとその仲間たち、怪異を解き明かすにつけ凝り過ぎてますって。毎度これほどの仕掛けをもってして、その任務遂行の完璧さは、イーサン・ハントとIMFの仲間たちを連想してしまう。この世の不可思議なることすべては、妄念に憑かれた輩による身勝手な仕業。闇の事件を世間には闇のままに始末する。その裏事情とあやかしの種明かしは、我われ同様に謎に振りまわされる考物の百介くんが聞き取ってくれる。ところで塩屋長司の吞馬術を見てみたい。見世物小屋での興行にとどまらず、実践で衆目を惑わせる大技だもの。
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昔読んでますが、再読。 馬肉を食べる話と女の人が腐ってく話あったなーぐらいしか覚えてませんでした。当時はネットで調べるという習慣がなかった、またはそんな気軽にネット使える環境になかったため、分からない言葉とか調べられなったんですが、今はいいですね。気になったものはすぐ調べられる。 脱線して江戸時代の職業とか見てました。 「舞首」の話は全然覚えてませんでした。 最初に読んだ時はどう思ったか忘れましたが、今回改めて読んで「柳女」が好きだなと思いました。 子供見ると殺したくなる理由がなさ過ぎてえー…と思いました。 九相図見たことないと思ったんですが絵を覚えててなんでだろうと思ったら、 表紙裏にありました。単行本版すげーと思いました。ただ肩が凝りました。
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又吉さんの本で紹介されていたので、読んでみることに。中学生のときに京極夏彦さんの作品を読んだことあったので、その縁もあって、図書館で借りて読んでみた。分厚い本だが、面白くて夢中で読んでしまった。妖怪の話しなのかとおもいきや、すべては人が作り出したもの。人は妖怪よりも恐ろしく奇妙なのかもしれないと感じた。語り手の視点が、複数であるがそれらが絡み合って、最後に「そうだったのか!」となぞが解ける爽快感が、おもしろかった。後半の二つの話の下手人がとてもサイコパスで、ぞっとした。続編も読んでみたい。
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