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長物志(1) 明代文人の生活と意見 東洋文庫663
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長物志(1) 明代文人の生活と意見 東洋文庫663

文震亨(著者), 荒井健(訳者)

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長物志(1) 明代文人の生活と意見 東洋文庫663

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 1999/12/08
JAN 9784582806632

長物志(1)

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2014/10/04

「フェルメールの帽子」の中で引用されていた本。 まえがきには、十七世紀前半の中国の知識階級の生活文化の基本的文献、と書いてある。 編者は文震亨。 訳書は3冊に分かれていて、これはその1。 短い文章で対象を評価する。 対象は、家(のつくり)、花木、池と石、鳥と魚。 「古」...

「フェルメールの帽子」の中で引用されていた本。 まえがきには、十七世紀前半の中国の知識階級の生活文化の基本的文献、と書いてある。 編者は文震亨。 訳書は3冊に分かれていて、これはその1。 短い文章で対象を評価する。 対象は、家(のつくり)、花木、池と石、鳥と魚。 「古」、「雅」、がGoodで、「忌」、「俗」がBad、でどんどん評価していくのが小気味いい。 著者は蘇州の名門・文氏の一族とあり、仕事の関係で蘇州には何度か行ったことがあり、親近感あったもの。

Posted by ブクログ

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