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ロンリー・ファイター ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1999/08/31 |
JAN | 9784151709548 |
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ロンリー・ファイター
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
マイロンシリーズ第4…
マイロンシリーズ第4弾。今回とりあげられるプロスポーツはゴルフ。そして、マイロンの相棒であるウィンの過去が少しだけど語られる。小気味良い会話と重苦しい事件が魅力的なシリーズだけど、今回のラストは少しなける。
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スポーツエージェントのマイロン・シリーズの第四弾。 ウィンに誘われて渋々全米オープンを観戦するマイロン。 そこで誘拐事件の解決を頼まれる。 誘拐された少年の父親はまさに今、優勝に向けて邁進するプロゴルファー。 母親の方は、夫よりも活躍しているプロゴルファーで、 ウィンの母親の友人の娘だった。 少年の誘拐は本当なのか狂言なのか。 父親が23年前、同じく全米オープンで優勝を逃してしまったことと関係があるのか、 その際、違うクラブを渡してしまったキャディーが犯人なのか。 そして、協力しないと言い切るウィンと、この事件の関係は。 ウィンと母親の確執が、 少年の頃、母親の浮気の現場を見てしまったことに端を発していたとは、意外だった。 ウィンの異常性に比べて普通過ぎて。 笑えたのはマイロンを拉致しに来たならず者の手先が、 エスペランサの同業者で、 一緒に拉致されたエスペランサを殴る役目を言い出したところ。 予想はついていたが、 プロレスの”技”で殴られて、エスペランサが床の上で悶え苦しんでいた。 そのエスペランサが、マイロンに共同経営者になることを提案していた。 はてさて、どうなることやら。 調べてみたが、 メリオンゴルフクラブのピンの旗の代わりの藤製バスケットの画像は衝撃的だった。 あんなにゴルフが嫌い、というかゴルフの文化を馬鹿にしていたマイロンが、 最後に母親を亡くしたウィンのために、三日間もゴルフをプレーして、気に入り始めたところが印象的。
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マイロンにはいつもトラブルが降りかかる。名門ゴルフクラブを訪れたことがきっかけで、彼はプロゴルファーの夫婦の息子を誘拐した犯人を探しだすことになったのだ。ゴルファーとして不遇だった少年の父親は再起を賭けて全米オープンに出場中だった。彼を動揺させるための犯行か?さらに相棒ウィンは調...
マイロンにはいつもトラブルが降りかかる。名門ゴルフクラブを訪れたことがきっかけで、彼はプロゴルファーの夫婦の息子を誘拐した犯人を探しだすことになったのだ。ゴルファーとして不遇だった少年の父親は再起を賭けて全米オープンに出場中だった。彼を動揺させるための犯行か?さらに相棒ウィンは調査への協力を拒絶し…孤立無援のなか、スポーツ・エージェントのマイロンが機知とジョークで敵に立ち向かう第4弾。 前作よりもよい印象。ビターな結末。 テレビや映画がこのシリーズにはよく出てくるが、今回はコロンボがあのセリフとともに引用される。
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