1,800円以上の注文で送料無料

ゼロの誘い ハヤカワ・ミステリ文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

ゼロの誘い ハヤカワ・ミステリ文庫

アンドリュー・ヴァクス(著者), 佐々田雅子(訳者)

追加する に追加する

ゼロの誘い ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥990

220 定価より770円(77%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/6(土)~7/11(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1999/11/15
JAN 9784150796082

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/6(土)~7/11(木)

ゼロの誘い

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/02/12

シリーズ6作目の「サクリファイス」にて、子供を助けられなかったバークは悲しみから立上れないでいた。 死と生の境界線のことを彼は「ゼロの地点」と読んでいます。 その地点は死んでいく者にしか見ることができない境界線なのです。 危うくバーク自身が自らその地点を見よう(?)とする場面もあ...

シリーズ6作目の「サクリファイス」にて、子供を助けられなかったバークは悲しみから立上れないでいた。 死と生の境界線のことを彼は「ゼロの地点」と読んでいます。 その地点は死んでいく者にしか見ることができない境界線なのです。 危うくバーク自身が自らその地点を見よう(?)とする場面もあり、内心ヒヤリとしました。 バークにはもっともっと活躍して、辛い人生を歩まされている子供たちを救って欲しいですもの。 第二部開始ということで、今回も病んでいる社会にメスを入れます。 それも虐待されている子供たちの世界の一部に。 それは読んでいて本当に苦しくなるくらいひどい世界です。 そしてされてもどうしようにもできない子供たち。 哀れというか、加害者は死刑になるべきだわ!と本当に憤りを感じます。 一般に虐待を受けた子供は、未来に同じ虐待の加害者となると言われています。 じゃあ、どこでその悪を根絶することができるのでしょう。 それは自分自身が強くならないといけないのでしょうね、きっと。 全ての子供たちに明るい未来があるといいのに。 何はともあれ、立ち直ったバーク。 バークをフォローする仲間たちも健在で、バークが戻ってきたことに喜んでいます。 決してクリーンな解決法とは言いがたいのですが、それでも虐待という悪にとことん滅ぼしてほしいです。 がんばれ~バーク!

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品