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古文書返却の旅 戦後史学史の一齣 中公新書
定価 ¥792
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
| 発売年月日 | 1999/10/25 |
| JAN | 9784121015037 |
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古文書返却の旅
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古文書返却の旅
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商品レビュー
3.6
14件のお客様レビュー
天下の奇書のひとつで…
天下の奇書のひとつでしょう。農民ばかりに目の向いていた歴史学を、漁民や山岳の民の重要性、アジール(避難場所)の存在、東の政権の重要性など、新たな視点をもたらした網野善彦氏の息遣いが聞こえる作品です。氏の著作には、語り手としての網野氏の存在が感じられない(=客観的)のですが、人間と...
天下の奇書のひとつでしょう。農民ばかりに目の向いていた歴史学を、漁民や山岳の民の重要性、アジール(避難場所)の存在、東の政権の重要性など、新たな視点をもたらした網野善彦氏の息遣いが聞こえる作品です。氏の著作には、語り手としての網野氏の存在が感じられない(=客観的)のですが、人間としての氏を見た思いがします。氏は、2004年2月27日に永眠しました。
文庫OFF
このような本を出されていることからも、筆者はじめ古文書返却に携わった方々が、貴重な資料を借りっぱなしのまま放っておいたことを深く反省されている様子は伝わってくるが、あまりの管理のずさんさに正直びっくりした。返却に行った先では持ち主の方々はみなさん快く迎えてくださったようだが、返却...
このような本を出されていることからも、筆者はじめ古文書返却に携わった方々が、貴重な資料を借りっぱなしのまま放っておいたことを深く反省されている様子は伝わってくるが、あまりの管理のずさんさに正直びっくりした。返却に行った先では持ち主の方々はみなさん快く迎えてくださったようだが、返却を待ちながら亡くなった人々は一体どんな気持ちだったろうと胸が痛くなる。様々な研究がこれらの古文書をもとに大きく進んだことは間違いないが、資料としてだけではなく祖先から受け継がれた物としての大切さを理解して取り扱わねばなと思った。
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古くから続く家代々の歴史や商売を書きためたもの。 調査や書籍編纂のために借り受けて放置となってしまった書物の返却を目的とした振り返りの旅日記のような綴り。 今風に言うと、借りパクなのだ。 貸した側には、返却を待つ者もおるし、貸したことさえもわからない末裔もおる。 借りる側には...
古くから続く家代々の歴史や商売を書きためたもの。 調査や書籍編纂のために借り受けて放置となってしまった書物の返却を目的とした振り返りの旅日記のような綴り。 今風に言うと、借りパクなのだ。 貸した側には、返却を待つ者もおるし、貸したことさえもわからない末裔もおる。 借りる側にはその時の熱意があるが、時とともに事情が変わることもあろう。 ただ、化した側は相手がどんな方であろうとも、きっと良い資料として使い何かの解明に役立てると信じている。 百姓と農民、農奴、こうした違いにも触れており この部分と樺太で商売をしたという水夫の記述あたりは興味深く読んだ。 返却の旅で得たのは、信頼回復なのか贖罪の償いなのか。 はっきりしないのも研究家ならではの途というべきか。
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