茅島氏の優雅な生活 リーフノベルズ

遠野春日(著者)

• 販売会社／発売会社: リーフ出版/星雲社
• 発売年月日: 1999/11/01
• JAN: 9784795214941

商品レビュー

2011/03/08

１～３巻読了。
１巻のまだ色々揺らいでいるまでが面白いな。
すっかり落ち着いた後の甘い生活を長々読むのは少しかったるい。

最初は、ママハラさんのマンガで読んだ。
正直、その印象が強いので、イラストがどうも違和感があって、茅島氏の世界に浸りきれなかった感はある。
別に嫌いなイラストでもないけれど、茅島氏の線の細い神経質なような、おっとりとしたような、上品で不思議な雰囲気とはほど遠い。

BLって、かなりイラストにも左右されるからなあ。

2008/03/19

【原作】遠野春日【キャスト】茅島澄人：野島健児／庭師の彼：大川透／小泉：神谷浩史／波多野：秋元羊介／小川美帆：武田華／斎藤柊二：花輪英司／高倉聖司：河野裕／宗像：田島裕也／吉岡：三浦潤也　＝＝＝＝＝　大川さん(庭師)×ノジケン(孤独なお金持ち)。４つのショートストーリーなんですが、時間軸が行ったり来たりするんだよね。つくり的にもちょっと判り辛いとこが多かった。　ノジケンはやっぱかわいいな〜大川さんのお声は年齢不詳やな〜〜。でもって、いちばん素敵だったのは執事の秋元さんだったりするよw

2004/11/01

ちょっとばかり世間と感性がずれている大金持ちの茅島氏（受け）の日常なお話。
勿論ＢＬですから攻めもいるんですが、それは庭師なのに高学歴な５歳年上のいい男ｖ
話が何度か前後しますがそれもまた魅力的。
とにかくこの感性のズレ加減が最高な茅島氏が可愛いと思えてどうしようもないです。
綺麗な外見とは違ったこのズレ加減はＨもで見られていきなり銜えたり（おい）…でも余計な概念がないせいかＨも素直に感じていてこーゆー受けは好きです。
ってか、何事にも無関心だった茅島氏が攻めの彼のお陰で色々関心を持つことを喜んでいる執事が一番のツボかも（笑
私はこのお話結構好きですねｖ