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ガンジー・自立の思想 自分の手で紡ぐ未来
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ガンジー・自立の思想 自分の手で紡ぐ未来

M・K.ガンジー(著者), 田畑健(編者), 片山佳代子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 地湧社
発売年月日 1999/06/10
JAN 9784885031465

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2017/04/16

(2017.04.09読了)(2017.04.03借入) ガンジーが、Young India や Harijan に書いたものを編集翻訳したものです。ガンジーの思想がわかるようにしたものです。 かなり独特の考え方で理解し、実践することはかなり難しそうです。近代の機械文明を拒否して...

(2017.04.09読了)(2017.04.03借入) ガンジーが、Young India や Harijan に書いたものを編集翻訳したものです。ガンジーの思想がわかるようにしたものです。 かなり独特の考え方で理解し、実践することはかなり難しそうです。近代の機械文明を拒否しているように思われます。自給自足の農耕生活に戻るのが人間として理想的なものと主張しているかのように思われる。都市生活をやめて、田舎に移って生活する人たちがいるのは、ガンジーの主張を知らずに感覚的に同調するものがあるためかもしれない。 【目次】 編者によるまえがき  田畑健 第1章 ガンジーの文明論 第2章 カディー(手紡ぎ・手織りの綿布)の誕生 第3章 チャルカ(手紡ぎ車)の思想 第4章 機械と人間 第5章 カディー(手紡ぎ・手織りの綿布)の経済学 第6章 スワラージ(自治)へ向けて 第7章 新しい計画 解説  田畑健 ガンジー主要年表 原著作一覧 訳者あとがき  片山佳代子 ●インドの現実(29頁) 子どもの寡婦が何百人もいて、二歳の幼子が結婚させられ、十二歳の少女が主婦となり、女性が複数の男のもとに嫁がされたり、ニヨーグ(子のない妻が夫以外の男に妊娠させてもらう)の風習が残っているのもインドです。 ●インドの綿工業(179頁) インドはもともと世界的にも綿工業の発祥の地であり、手工業の時代にはインドから世界各地に綿製品が輸出されていた。インドの中でも特に東部の都市ダッカは、最高級の綿織物の産地であった。イギリスは、自国の機械製綿布に対抗するインドの綿織物手工業を徹底的に強権をもってつぶしていった。特にダッカの職人たちは、イギリス人によって手を切り落とされたり、眼をつぶされたりして、インドの綿手工業は壊滅的になっていった。 ☆関連図書(既読) 「マハトマ・ガンジー」蝋山芳郎著、岩波新書、1950.03.10 「ガンジー」坂本徳松著、旺文社文庫、1965.. 「ネール」木村毅著、旺文社文庫、1965.. 「インド・パキスタン現代史」蝋山芳郎著、岩波新書、1967.02.20 「ガンディー 反近代の実験」長崎暢子著、岩波書店、1996.04.05 「不可触民」山際素男著、知恵の森文庫、2000.10.15 「アラハバード憤戦記」牧野由紀子著、アイオーエム、2001.05.10 「ヒンドゥー・ナショナリズム」中島岳志著、中公新書ラクレ、2002.07.25 「ガンディー『獄中からの手紙』」中島岳志著、NHK出版、2017.02.01 (2017年4月16日・記) (「BOOK」データベースより)amazon 本書は、これまであまり知られていなかったガンジーの文明論、「手紡ぎ車」の思想、そして綿を手で紡いで手織りした布「カディー」を基盤とした独特の経済学を展開する。一人一人が平和で自立して生きることを最大の願いとしたガンジー思想の根源と、その実現に生涯を捧げたガンジーの熱意を、日本で初めて翻訳される著作を中心に体系化。ここで語られるメッセージはガンジーの時代を超えて今の世界状況、日本の現状を直撃する。

Posted by ブクログ

2012/01/09

ガンジーの著作や新聞への寄稿から、彼の考え方がよく表れているものを編集した本。読みやすい中にハッとするような言葉が散りばめられている。選び方・編集の仕方が上手いのだろうけど、フレーズだけを紹介するのでなく、論考にしても対談にしてもそれなりの塊として出て来るので、文脈もわかるところ...

ガンジーの著作や新聞への寄稿から、彼の考え方がよく表れているものを編集した本。読みやすい中にハッとするような言葉が散りばめられている。選び方・編集の仕方が上手いのだろうけど、フレーズだけを紹介するのでなく、論考にしても対談にしてもそれなりの塊として出て来るので、文脈もわかるところがよい。

Posted by ブクログ

2009/12/11

この書籍はインドの父と言われる非暴力を唱え続け、イギリスに反抗し続けたガンジーの半生に基づきながらその時の言葉や考え方を書いた本です。特に歴史の教科書ではあっさりと終ってしまいがちですがこの書籍はガンジーの反省やまた投獄された時の言葉、そして弟子への言葉などが書かれています。

Posted by ブクログ

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