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第三の道 効率と公正の新たな同盟
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第三の道 効率と公正の新たな同盟

アンソニーギデンズ(著者), 佐和隆光(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 1999/10/26
JAN 9784532147716

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2023/11/19

[出典] 経営リーダーのための社会システム論 宮台 真司, 野田 智義 P.174 アンソンニー・ギデンズ 「社会の構造化」からの発掘

Posted by ブクログ

2021/08/16

社会民主主義の公正。新自由主義の効率を合わせ持つ立場。福祉国家(大きな政府)でもなく、自由競争(小さな政府)でもない。最下層の人が排除されてはいけないし、最上層の人が除外されてもいけない。ギデンズ『第三の道』1998

Posted by ブクログ

2016/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【今日の一冊19 『第三の道-効率と公正の新たな同盟』】 今日は、「大雪」ですね。 政治的な課題は、雪のように、 降り積もり、いつの間にか、 大きな問題になっていく。 …… 新自由主義は小さな政府を望ましいとし、 社会民主主義者は、少なくとも従来は、 大きな政府を志向してきた。 政府の再構築を目指すのが、 「第3の道」である。 「政府を敵」とする右派、 「政府が答え」とする左派の 双方を乗り越えようとする。 …… 第3の道≒新しい社会民主主義 政治的には、「やや左」と読める。 ただ、こんな単純な二分法で分けられるのか? いくつかの課題で、左右の主張と、 個人的な意見は相容れない。 単純な区分で言えば、「ねじれる」。 それにより、政治が「停滞」する。 「停滞」も、見方によっては、 物事を「慎重」にとらえた 試みと言えるかもしれない。 グローバリゼーションにより、 世界の経済はより密接になってきた。 個人は何を大事に生活をするのか? 社会は何を大事に政治を行うのか? 「第3の道」は、20世紀の終わりに、 時代の要請に応えるべく、 新しいコンセプトとして出てきた。 ・グローバリゼーション ・個人生活の変貌 ・自然と人間との関わり 等々、私たちが直面する大きな 変化の中で、市民一人ひとりが、 自ら道を切り開いてゆく営みを 支援することを目指す。 自由貿易は、経済発展の原動力となり得る。 しかし、市場の力は、社会と文化を 破壊しかねないから、自由貿易がもたらす 様々な帰結に対する監視を怠ってはならない。 平等と個人の自由は食い違いをきたしがちだが、 平等主義的な措置が、個人の自由の範囲を 拡大することもままあり得る。 第3の道の政治には、個人と共同体の関係を 再構築し、権利と義務のあり方を 見直すことが求められている。 …… 「雪」はいつか溶ける。 政治的課題も、いずれ溶ける。 ただ、その政治的課題が 溶けてなくなるまでの 間にも、人間が死んでゆく。 それをどう解決するか? コンセプトは大事だ。 でも、それで動かせなければ、 意味はない。 …… 本書が書かれた時期よりも、 国家という形を持たない集団が、 テロを行い、その恐怖が世界を覆う。 社会をどう安定、活性化させるか? 富の再分配するか? 一人ひとりが、より良く生きるとは、 どういうことか? 単純な答えなどはない。 ドラッカーの言葉を借りるなら、 「石臼に鼻を押しつけながら 丘の上を見なければならない」 ということなのだろうか。 ・今日のために明日犠牲になるもの。 ・明日のために今日犠牲になるもの。 これらを時間軸を見ながら、 その犠牲を最小限にとどめる。 「第3の道」は、 「権利には必ず責任が伴う」 「民主主義なくして権威なし」として、 新しい「平等」づくりをせまる。 今年は、参議院議員選挙もある。 一市民として、何ができるか、 どうあるべきか、を考えながら、 投票にのぞもうと思う。 …… #viewpoint #communication #resource #アンソニー・ギデンズ #佐和隆光 #松村さんにご紹介いただきました

Posted by ブクログ

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