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謎の解剖学者ヴェサリウス ちくまプリマーブックス132
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謎の解剖学者ヴェサリウス ちくまプリマーブックス132

坂井建雄(著者)

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謎の解剖学者ヴェサリウス ちくまプリマーブックス132

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1999/10/12
JAN 9784480042323

謎の解剖学者ヴェサリウス

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2020/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヴェサリウスの主著『ファブリカ』が出版されたのは1543年。種子島の鉄砲伝来の年である。ルネサ~ンス((笑)) ヴェサリウスの生涯と業績を追うことだけに終始せず、同時代の臨床医療や解剖学の状況、欧州内での文化成熟度の格差等にも触れ、読み物としての楽しみを充分に提供してくれる。 解剖学書のキモであろう図版が何故、銅版でなく木版なのかはもう少し追求してほしいところだが。 元々が宮廷侍医の家系で、解剖学者として成功した後、カール5世→フェリペ2世父子の侍医を務め、晩年再度大学に戻ろうとしている矢先に客死。当時のヨーロッパを駆け巡ったカール5世に仕える医者って、実は激務では?全く陽は当たらなくて気の毒。更に妻子と喧嘩別れしたまま、旅先で死ぬなんて、ホント気の毒なヒト。 ちなみにヴェサリウスの没年は、シェイクスピアとガリレオ・ガリレイの誕生年。ヨーロッパの歴史と文化はホントに複雑怪奇。絡みまくり…。

Posted by ブクログ

2004/10/03

結構以前に読んだ本...内容は、忘れてしまいましたが、ヴェサリウスの解剖の挿絵がすごく綺麗だったのが印象的でした。

Posted by ブクログ

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