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日本フォーク私的大全 ちくま文庫
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日本フォーク私的大全 ちくま文庫

なぎら健壱(著者)

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日本フォーク私的大全 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1999/01/23
JAN 9784480034465

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2025/05/05

たんなるエッセイ集ではない。 なぎら健壱は、ステージで歌っていながら、一介のファンとしてほかのシンガーの追っかけもやっていた。本書にはそうしたエピソードもいくつも登場する。なかでも、若い頃西岡たかしのファンだったという近所の主婦と、どれだけ自分が熱烈なファンかという合戦を真剣にや...

たんなるエッセイ集ではない。 なぎら健壱は、ステージで歌っていながら、一介のファンとしてほかのシンガーの追っかけもやっていた。本書にはそうしたエピソードもいくつも登場する。なかでも、若い頃西岡たかしのファンだったという近所の主婦と、どれだけ自分が熱烈なファンかという合戦を真剣にやるエピソードが可笑しい。 フォークシンガー列伝の一面もあり、彼らに対するリスペクトもひしひしと伝わってくる。それに好事家よろしく、記述はかなり几帳面。巻末の日本フォーク年表も労作だ。32ページもある。ファンでないとできないかも。 もとの単行本は1995年刊。内容も半世紀前のことだ。それなのに、いま読んでも臨場感にあふれ、古びていない。構成のしかたも巧みだ。

Posted by ブクログ

2016/05/28

内側と外側両方の視点から日本フォークの黎明期をまとめた貴重な記録。 なぎらさんのように当事者でありながら、記録者でもあるという存在は極めて稀でエポック。日本のポピュラー音楽史の研究者は感謝しなくてはならない。

Posted by ブクログ

2014/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] ’60年代末から’70年代にかけて吹き荒れた日本フォークの嵐。 思いをぶつけるような、ドロ臭くて新しい「唄」にショックを受けた少年は、そのただ中に飛び込んだ。 奇妙で愛すべきミュージシャンたち、音楽とビジネスの相克、変転する時代。笑いに彩られた、貴重な体験的フォーク史。 [ 目次 ] 高石ともや 岡林信康 五つの赤い風船 高田渡 遠藤賢司 加川良 三上寛 斎藤哲夫 吉田拓郎 武蔵野たんぽぽ団〔ほか〕 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ