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龍は闇に堕つ 四龍島シリーズ コバルト文庫
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龍は闇に堕つ 四龍島シリーズ コバルト文庫

真堂樹(著者)

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龍は闇に堕つ 四龍島シリーズ コバルト文庫

定価 ¥523

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1999/06/10
JAN 9784086145961

龍は闇に堕つ

¥110

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

ボロボロになっていく…

ボロボロになっていく主人公の姿がイタイ四龍島シリーズ第18弾。ついにここまで・・・という感じです。一本調子で無表情な白龍屋敷執事・万里の走行シーンは一見の価値ありかも・・・?

文庫OFF

2012/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 飛の出自を知った羅漢たちは、マクシミリアンを廃し次期『白龍』の座に就くよう飛に迫った。  急進派の羅漢と、飛に花路離脱を勧める葉林とが対立し、仲間たちの間でも争いが起きる。  守りたいと願っていたものを自らの手で壊していくことに耐えられず、追い詰められた飛は、ついにある決意を固め、白龍屋敷へ乗り込んでいくことに……  という感じのあらすじでした。  巧妙な罠に操られるがままに、飛は武器を手にマクシミリアンの下に赴き、その刃をマクシミリアンへと向けるけれど、そこに邪魔者が数人。  まずは、東州茶房主人と雷英。  そしてそこに玲泉と尊夫人。  そんでもってついに飛の出生の秘密が明かされて……  でもまぁ、今更信じてたもの、自分の行動理念の根幹にしていたものを覆されて「はいそうですか」って受け入れられる人はそうそういないよねー……という感じで。  某人がとち狂ってしまって。  自分が一番大切にしていたものを壊そうとしてしまう。  そして、もう一つのものを壊してしまう……?  という感じで、「ええ!?」という終わりをしました。  普通だったら、真実がわかった時点で「めでたしめでたし」でもいいような気もするんですが、そうは問屋がおろさなくて、もう少し続きがあるようです。  というか、こっから先の方が長いような気が……?

Posted by ブクログ

2008/06/01

仲間にまで縛り付けられていた飛は葉林の助けで、花路を逃れ、東州茶房へ行き師父に自分の出自を尋ねる。そのまま白龍屋敷でマクと向かい合う飛。まさにお互いが斬り合うその時、現れた『黒龍』の姿とその人の本当の思惑を知った飛は驚く。そのまま飛もマクも斬られて・・・

Posted by ブクログ

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