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テレーズ・ラカン(下) 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
| 発売年月日 | 1999/04/16 |
| JAN | 9784003254448 |

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テレーズ・ラカン(下)
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ある夫婦と夫の母の3人暮らし。 間男が妻と共謀して友人でもある夫をを殺害し、その後夫に。殺した男の幻影により、間男(後夫)と妻は狂っていく。そんな中、夫の母が中風により、目以外の自由が利かないことに。 意識だけははっきりした状態で、これまで病気の自分に尽くしてくれたと信じてきた後夫と嫁が息子(夫)殺しの犯人と知る。 死者の幻影に取り憑かれ、疑心暗鬼になった夫婦(後夫、妻)はお互いを殺そうとするが、お互いの殺意に気づき、動けない夫の母の前で自殺して終わる。 テンポという点では前巻に落ちるが、日本では幕末にあたる時代にこんな面白い本が書かれたとは。 そうは言って、当時のフランス社会ではかなり叩かれたのだろう。ゾラの序文には鬱憤が吐き散らかされていた。
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「一定の状況の元におかれると、ときとして変化を生じる」「変化は身体から脳へ」一見すると当たり前のようだが、自分に落とし込む。すると神経が昂っていることや原因がわかり気が落ち着く。 陰惨とした内容とは裏腹に、精神面での解剖が行われて、自分の精神状態と当てはめて分析が出来たから逆に...
「一定の状況の元におかれると、ときとして変化を生じる」「変化は身体から脳へ」一見すると当たり前のようだが、自分に落とし込む。すると神経が昂っていることや原因がわかり気が落ち着く。 陰惨とした内容とは裏腹に、精神面での解剖が行われて、自分の精神状態と当てはめて分析が出来たから逆にスッキリした。 2人は、モルモットです。
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私がこのタイミングで出会って読むというのが愉しい。 フランス文学の自然派っぽさにすごく共鳴する。私はこういうものに育てられてきたし、自分の一部のように感じるくらいだ。
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