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日本人の美意識 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 1999/04/16 |
| JAN | 9784122034006 |
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日本人の美意識
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商品レビュー
4.6
8件のお客様レビュー
日本人の日常に潜む美意識を、平安時代から近代までの歴史を通じて探求する本書は、文化の深さと多様性を再認識させてくれます。著者は外国人であるため、日本文化の特異性を鋭く捉え、曖昧さや多義性といった日本語の特性についても興味深い視点を提供しています。具体的な事例を交えながら、各時代における美意識の変遷を客観的に描写しており、読みやすさも兼ね備えています。特に日常の美的表現に焦点を当てることで、読者自身の文化観を見直すきっかけを与えます。戦争や教育制度に対する独自の視点も印象的で、日本の美意識が持つ贅沢さを再確認することができる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
日本文学者ドナルド・…
日本文学者ドナルド・キーン氏。有名ですが今まで著作を読んだことがなかった。今回あらためてその博識・日本文化への理解の深さに驚いた。正直、自分自身気付かなかった魅力に気付かせてくれた。氏が激賞してやまない源氏物語を、今度あらためて読んでみようと思った。
文庫OFF
日本の文化なのに、日本人が扱わない部分に初めて触れられた。 現代の感覚からいえば、人形浄瑠璃と歌舞伎が人気を競い合うなんて想像し難いなと前々から思っていた。思いついたのは、今風に捉えるならアニメとドラマが競い合っているようなもんだという解釈。 日清戦争に影響を受けた文芸論は、...
日本の文化なのに、日本人が扱わない部分に初めて触れられた。 現代の感覚からいえば、人形浄瑠璃と歌舞伎が人気を競い合うなんて想像し難いなと前々から思っていた。思いついたのは、今風に捉えるならアニメとドラマが競い合っているようなもんだという解釈。 日清戦争に影響を受けた文芸論は、自国の戦争をタブー視する風潮から意図的に避けられたきらいがある。少なくとも、日本史の教科書には取り扱いは皆無であった。錦絵といえば菱川師宣止まりで、小林清親は初耳であった。戦意高揚を目的としたプロパガンダ的な意味よりも、売れるから売るという意味で戦争関連の絵が広まったということらしい。 一休さんは、子供の頃に漫画で伝記を読んだ記憶があったが、あれは相当な教育的配慮があったらしい。主にとんちに関する内容ばかりで、薄め過ぎてモンスターエナジーだとわからないくらいに水を足されてたようなもんだった。炭酸も抜かれていたらしい。世情に抗う破天荒さを纏う宗教者は、晩年になって益々愛欲にハマるらしい。ガンジー然り。 花子の名前を知っている日本人がどれくらいいるのか?ペリーを知るアメリカ人の少なさと同じくらいではないか。「ハラキリ」のセンセーションの歴史の古さを知った。ロダンとか森鴎外とかビッグネームと関わりが無く、更にマスクが残っていなければ歴史の中で埋もれていた可能性だってある。 アーサー・ウエーリの名前は知らなかったが、あの装丁の美しい『源氏物語』の訳者だったとは。どこで繋がるかわからない。日本人ですら尻込みする古文を英訳して世界に届けて、日本に戻って来るというこのロマンス。『あさきゆめみし』と併せて読んでみたい。
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日本人の日常に存在する美意識とは何かを、著者がピックアップした平安時代から近代までの時代ごとに存在した美意識を通じて論じられた本。 国や地域によって異なる「美しい」という感覚を、日本人はどのように捉えているのかを知りたいと思い、本書を手にしました。 時代ごとに存在した美意識の...
日本人の日常に存在する美意識とは何かを、著者がピックアップした平安時代から近代までの時代ごとに存在した美意識を通じて論じられた本。 国や地域によって異なる「美しい」という感覚を、日本人はどのように捉えているのかを知りたいと思い、本書を手にしました。 時代ごとに存在した美意識の背景を具体的な事例とともに客観的で公平な表現で綴られており、とても読みやすかったです。 また、著者は外国人ということもあり、百貨店の包装やあらゆるものが絶妙な美的感覚で取り合わされた一流料理店のお座敷での日本料理など、日常に存在する表現が改めて「美しい」と述べており、日常の美的表現を改めて見直すきっかけにもなりました。
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