1,800円以上の注文で送料無料

いちばんちいさいトナカイ 児童図書館・絵本の部屋
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

いちばんちいさいトナカイ 児童図書館・絵本の部屋

マイケル・フォアマン(著者), せなあいこ(訳者)

追加する に追加する

いちばんちいさいトナカイ 児童図書館・絵本の部屋

定価 ¥1,430

990 定価より440円(30%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社/
発売年月日 1999/11/30
JAN 9784566006683

いちばんちいさいトナカイ

¥990

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

娘が図書館で選んだ。速攻で買いたくなった。 絵は水彩でとても素敵。細部までいくらでも眺めていられる。 ストーリーは、最初から、え?このあとどうなるの?ハラハラドキドキできてしまう展開で、とても引き込まれます。 いちばんちいさいトナカイが、プレゼントに紛れ込んでしまって、ソリに積まれて運ばれてしまう。雪の中に落ちて、おそらくニューヨーク?のビルの屋上に到着。そこで男の子と出会い、次のクリスマスまでの一年間を過ごす。トナカイが空を飛んでいるときとかに、「大人に見つかってトラブルおこる?」とか、ドキドキしますが、春夏秋…と順調に過ぎることがわかり安心する。・・・と思ったら、あ、また冬が来るな、というあたりで「もしかしお別れがくる?どうやってお別れするの?」とそこはかとなく悲しくなる。でもでもでも、男の子が実は、1年後にはお別れすることがちゃんと分かっていたようだ、と気づき、少し安心する。 ・・・という具合で、心にぐいぐい刺さってくるストーリーでした。少し切なく、でも心が温かくなる、とても良い絵本だと思います。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品