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庭にきた鳥 いのちのドラマを家族でみる 人間選書
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庭にきた鳥 いのちのドラマを家族でみる 人間選書

佐藤信治(著者)

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庭にきた鳥 いのちのドラマを家族でみる 人間選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 農山漁村文化協会/
発売年月日 1999/10/06
JAN 9784540991486

庭にきた鳥

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商品レビュー

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2019/01/12

科博メールマガジン第724号  発行日:2017年3月9日 URLはこちら http://www.kahaku.go.jp/ 『国立科学博物館 』 :   動物研究部 濱尾 章二 「ただ見たいから見る」 で この本が紹介されていたので、読むことにしました。 『 ・・・・。 先日...

科博メールマガジン第724号  発行日:2017年3月9日 URLはこちら http://www.kahaku.go.jp/ 『国立科学博物館 』 :   動物研究部 濱尾 章二 「ただ見たいから見る」 で この本が紹介されていたので、読むことにしました。 『 ・・・・。 先日、知人に教えてもらい『庭にきた鳥』(農文協)という本を読んだ。 おじいさんが孫娘と一緒に、自宅の庭で観察した鳥たちについて綴ったものだ。 鳥が水を飲む時の動作を種ごとに記録したり、様々な色のカップに砂糖水を入れて種による色の好みを調べたりしている。 まったく力んでいない、随筆のような文章だ。 おじいさんは、ただ見たいから見、調べたいから調べている。 しかし、誰も知らなかった事実や、学問的にも結構意味があることを発見している。    「やはりこうでなくてはいけないな」と思えてきた。 シンプルな興味こそが、オリジナルな研究の原点であるはずだ。 今年の調査シーズンは、論文を忘れて自然を見る時間を持とうと、半分本気で考えている。』  長期にわたって自宅の庭に来る野鳥、草木の花、虫たちの観察をしたことが綴られています。 時には、ユニークな実験も! 語り口も良くほんといい本ですが、(虫が苦手なので) 中間部の虫たちの生態写真は 遠慮したかった・・・。 2017/03/09  予約 3/11 借りる。3/12 読み始める。3/26 読み終わる。   庭にきた鳥―いのちのドラマを家族でみる (人間選書 (230)) 内容と目次・著者は 内容 : 庭で観察した鳥や虫との関わり、植物110余種をまとめる。 豊富なカラー写真と孫たちとのほのぼのとしたエピソードで綴る異色の観察記。 「庭にきた虫」(97年刊)の姉妹編。 目次 :  序    わがミニサンクチュアリ  第1話  鳥たちの食事と好み  第2話  冬から春の鳥たち  第3話  鳥たちの性質と子育て  第4話  食う、食われる世界  第5話  夏から秋の鳥たち 著者 : 1924〜99年。東京都生まれ。旧制武蔵工業専門学校卒業。 日本車輌、日本濾過器などで長らく機械設計に携わる。 72年「庭の?」で映画教育協会文部大臣賞受賞。

Posted by ブクログ

2016/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

① 佐藤信治著「庭にきた鳥」、1999.10発行です。著者の庭には20数種の鳥たちが訪問してたそうです。鶯は褐色で鶯色とは程遠く、むしろメジロの方が本当の鶯色だと。そうですね!万葉集の頃に、たぶん鶯とメジロが混同されてたのではないかと・・・。また、当然のことながら、鳥たちの強弱関係、厳然と存在するんですね。キジバト~ムクドリ~ヒヨドリ~ツグミ~メジロ~スズメ~シジュウカラ~ウグイスと。メジロはスズメより小さいのに気が強くスズメを追い払うんですね(^-^)  ② 花水木の実を食べに鳥たちがやってきます。これからの季節、万両の実や蝋梅の花など喜ばれています。11~12月になると木の枝に餌籠とジュースのグラスをセットしてますw。佐藤信治さんの「庭にきた鳥」(1999.10)、愛読書です。著者の鳥への愛情がひしひしと伝わってきます。また、とても勉強になります。著者は浦和で45年過ごされていて、浦和に近い大宮に住む私の庭にくる鳥たちも似通っています。ペアで来るのはムクドリやオナガ、子連れで来るのがスズメやシジュウカラ。餌やりの時甘えの表現で噛むこともとか。言葉を知らず、手を持たない鳥たちのスキンシップを求めるメッセージなんでしょうね。猫の甘噛みにも通じるでしょうか・・・。  小さな庭にやってくる鳥たちの季節を迎えました。メジロ、シジュウカラ、オナガ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ・・・。この前助けたジョウビタキ、来てくれるでしょうかw。アゲハチョウのサナギ、今冬は越して欲しいです。柑橘類の木枝、花水木・万両などの実、ジュースと果物、食パンなどで待っています(^-^) 佐藤信治 著「庭にきた鳥」、1999.10発行。

Posted by ブクログ

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