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薬子の京(下)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1999/01/22 |
JAN | 9784062095037 |
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薬子の京(下)
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
平城天皇は謀反するつもりはなかった…? 思い返せばこの頃は、井上内親王や早良親王、伊予親王みんな謀反を疑われ殺された、もしくは自殺。 その後も。 となると、平城天皇の謀反もまた冤罪? とか考えると、ぞくぞくします!楽しかった!
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今はウィキペディアがあるから検索しまくり。だけど、この時代の女性が主人公の小説は少なからず読んでいるのでまぁ~するする進む。 クライマックス場面の凄いこと凄いこと! 女性はこうあるべき、と言うことではなく、こうあって欲しいと自分も含め切に思う。 いやいや、非現実的だけど、歴史上にはこういった悲劇が多々あったこと、下々の私たちも知識としてはわかってましたが。
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桓武帝崩御。平城帝即位。右大臣は内麻呂で、皇太弟は賀美能親王。東宮大進として内麻呂の次男坊・冬嗣が登場。薬子は尚侍になった。滅多に子供達にも会えないし、縄主は女を作るしで、ちっとも楽しくなさそう。アラフォーだしなあ。 そして段々に出て来た、仲成の悪い酒癖(笑)。 薬子視点の話だけあって、どこまでも平城帝は「気の毒な人」扱いで、内麻呂や嵯峨帝が悪役。 永井路子『王朝序曲』とはかなり時代が被っているにも関わらず、だいぶ個々の印象が違う。まあ、あっちは冬嗣目線ですからね。 そして我らが業平の父・阿保親王は出て来なかったよ。 政治向きばかりに強くて、風流なことにはとんと疎い、という薬子の造形が心憎い。
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