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小説 渋沢栄一
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小説 渋沢栄一

童門冬二(著者)

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小説 渋沢栄一

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 経済界
発売年月日 1999/09/24
JAN 9784766781908

小説 渋沢栄一

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/09/19

「道徳と経済の一致」という渋沢栄一の考え方、それを具現化し実践した生き方

本書は、「近代日本経済の父」と称される渋沢栄一の生い立ちから実業界に進出するまでを主に描いた評伝小説である。表題にわざわざ「小説」と明記していることからすれば、著者による創作部分もかなり含まれているのかも知れないが、本文で述べられているとおり、著者の関心は、栄一の実業活動を理解す...

本書は、「近代日本経済の父」と称される渋沢栄一の生い立ちから実業界に進出するまでを主に描いた評伝小説である。表題にわざわざ「小説」と明記していることからすれば、著者による創作部分もかなり含まれているのかも知れないが、本文で述べられているとおり、著者の関心は、栄一の実業活動を理解する鍵となる彼が実業界に志した理由と実業人としてのポリシーであり、そのポリシーとその道程こそが現在の日本経済界にとって最も必要なものとの考えが著者の根底にあることに鑑みれば、渋沢栄一を論ずる上での本質的・核心的な部分においては虚構や創作はないものと思われる。本書は、幕末から明治維新、産業革命や富国強兵による日本の近代化といった激動の時代を生き抜いた一人の英傑の伝記としても面白く読めるが、現代において「企業倫理」や「コンプライアンス」、「企業の社会的責任」や「社会貢献」などが事あるごとに課題として言われて久しい中、「論語とそろばんの一致」言い換えれば「道徳と経済の一致」という渋沢栄一の考え方、それを具現化し実践した生き方に改めて学ぶべきことも少なくないのではなかろうか。

fugyogyo

2010/07/18

本を読む時は、自分の生き方と照らし合わせて、なるほどな、と感ずる様な読み方をしろ。そうなると、知らず知らずのうちに、読書力が増して、難しい本も読めるようになる。 セールスは相手を憎む戦いではなく、相手を愛する戦いである 本道でうまくいかない場合、バイパスで勝負し、本道の勝負に...

本を読む時は、自分の生き方と照らし合わせて、なるほどな、と感ずる様な読み方をしろ。そうなると、知らず知らずのうちに、読書力が増して、難しい本も読めるようになる。 セールスは相手を憎む戦いではなく、相手を愛する戦いである 本道でうまくいかない場合、バイパスで勝負し、本道の勝負にも決着をつける 表現は昨日地方から東京にでてきたお手伝いさんにもわかるような言葉を使わなければダメだ

Posted by ブクログ

2009/04/05

幕末から明治時代にかけての事業家である渋沢栄一に関する小説を読みました。 タイトルの「論語とソロバン」は渋沢栄一の理念で、道徳(論語)と経済利益(ソロバン)を一致させるという考え方を指します。人間愛の理念に裏打ちされた資本主義社会を目指し、近代の日本の金融や経済を立ち上げてい...

幕末から明治時代にかけての事業家である渋沢栄一に関する小説を読みました。 タイトルの「論語とソロバン」は渋沢栄一の理念で、道徳(論語)と経済利益(ソロバン)を一致させるという考え方を指します。人間愛の理念に裏打ちされた資本主義社会を目指し、近代の日本の金融や経済を立ち上げていきました。 この本であらためて「ヒト」「モノ」「カネ」の重要性を感じました。さらに、企業家として「形式主義」という馴れ合いを嫌い、事業の存在が社会に貢献できるかを論理的に考えることの必要性を感じました。 今の企業にこのような考えをもつところがあるのかわからなくなってきています。私利(自分の利益)は即ち利他(他を利する=利益還元)であるともいった渋沢栄一の考えは、今の世の中を変えていく考えを暗示しているのではないかと思います。

Posted by ブクログ

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