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十一月の扉
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | リブリオ出版 |
| 発売年月日 | 1999/09/30 |
| JAN | 9784897847443 |

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商品レビュー
4.2
26件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
十一月の扉を開けて、新しい世界へ。 爽子は11月が始まった時見つけた素敵な家「十一月荘」に二学期の終わりまで下宿することになる。三学期からは東京に行くことが決まっている。文房具屋で購入したドードーの表紙のノートには物語を書いていくことにした。ぬいぐるみを登場人物に選んだ物語は、十一月荘で出会った人々に重なっていく。 『耳をすませば』の変形版のような印象。中学生の時に出会いたかった。一生の宝物になっただろう。でも今読んでも幸せだ。人生への肯定が詰まっている。ジブリ作品の空気を感じた。 素敵な女性たちのコミュニティで、家族とつかの間離れる暮らしを送ることで爽子は自分を見つめ、関係性を見つめ、未来への一歩を踏み出す。出会った人々を物語の登場人物に落とし込んだことは、爽子がそれぞれの人を理解しようとした過程であろう。これから大人になりゆく爽子にとって、十一月荘で出会った女性たちはロールモデルであり、人生に間違いなどなく、恐怖に満ちた未来などではなく、不安や迷いさえ誰もが通った道だと、励まし勇気付ける存在だった。 耿介との探り合いのような関係は、ラストシーンでとても美しいものとなる。最初は反発、そして惹かれ、理解し合う喜び、もどかしさ、焦がれる気持ち、別れの寂しさを経ての、会えると思っていなかった耿介が現れてそこに居るのを見つめる心が最後にたどり着いた幸福感。告白も何もない、誓いも約束もない。しかしこのラストシーンには美しい希望が満ちている。爽子の明るい未来が。いつか大人の女性となり、颯爽と前を向いて歩いている爽子が見える。
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わくわくするし、面白いし、ほっこりする。 そしてそれだけじゃなくて、子供の頃や思春期の頃の不安定な気持ちが絶妙なバランスで描かれていて、自分にもこの気持ち身に覚えあるなぁと、どこか懐かしさも感じます。 主人公の女の子が作中で書く物語も面白い。 十一月荘での暮らし、物語を書くこと...
わくわくするし、面白いし、ほっこりする。 そしてそれだけじゃなくて、子供の頃や思春期の頃の不安定な気持ちが絶妙なバランスで描かれていて、自分にもこの気持ち身に覚えあるなぁと、どこか懐かしさも感じます。 主人公の女の子が作中で書く物語も面白い。 十一月荘での暮らし、物語を書くこと、新しい出会いとそして別れを経験することで成長していく主人公の姿がとても眩しくて、少し寂しくて、読後にはじんわりとした温かさを感じました。 主人公と同年代くらいの男の子も登場するんだけど、この子がまた魅力的なんですよね。 そして2人の関係性も甘酸っぱくてちょっとキュンとなりました。 こんな気持ちしばらく忘れてたわ。
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しんどい長編ばかり読んできたので、ほっとできる作品を読みたくなりました。前から気になっていた、高楼さんの初期作品です。夢中になって読むというお話ではないけれど、静かに、でもしっかりと進んでいくお話です。私は大人になってから読みましたけど、中学生が読んだら、どう感じたのだろう? 中...
しんどい長編ばかり読んできたので、ほっとできる作品を読みたくなりました。前から気になっていた、高楼さんの初期作品です。夢中になって読むというお話ではないけれど、静かに、でもしっかりと進んでいくお話です。私は大人になってから読みましたけど、中学生が読んだら、どう感じたのだろう? 中学生で、こんなに素敵な家に下宿し、女性たちに出会う爽子は、幸せな中学生なのです。爽子は、それぞれの人生を知り、家族以外の大人から、学ぶ経験をしていきます。 ちょっぴり恋の予感も。 感受性の豊かな爽子は、住人たちを登場人物のモデルに「ドードー森」という架空の森の物語を書きはじめます。爽子の書いたお話と、現実の物語が、かわりばんこに読めるようになっています。爽子が、現実をどう受け止め、物語にしていくのか、そのあたりも面白いところです。爽子は、高楼さんの少女時代を思わせます。
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