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日本オラクル伝 データベース競争の覇者
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日本オラクル伝 データベース競争の覇者

吉田育代(著者)

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日本オラクル伝 データベース競争の覇者

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンクパブリッシング/
発売年月日 1999/10/25
JAN 9784797311013

日本オラクル伝

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商品レビュー

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2016/12/28

本が会社に落ちてたので(笑)、拾って読んでみました。 この本から浮かび上がる日本オラクルの印象は、「混乱」「適当」「迷走」「行き当たりばったり」「お金」「儲かればよし」「ごまかし」みたいなイメージ。(言葉というのは本来それぞれに良い意味も悪い意味も含まれますが、この本に関しては...

本が会社に落ちてたので(笑)、拾って読んでみました。 この本から浮かび上がる日本オラクルの印象は、「混乱」「適当」「迷走」「行き当たりばったり」「お金」「儲かればよし」「ごまかし」みたいなイメージ。(言葉というのは本来それぞれに良い意味も悪い意味も含まれますが、この本に関してはすべて悪い方の意味で言ってます) IT関連の会社の歴史を振り返る本、というのは多かれ少なかれ「現代の立身出世物語」みたいな側面を持ちますが、この本ほど登場人物に魅力を感じなかった本はないです。身を立てる人に必ずある「社会的使命」みたいなものへの言及が全くないからかな。自分たちがモノを作っているわけではなく、ノルマありの販売部隊でしかないみたいだから、しょうがないのかもしれないけれど。 とにかく、どのエピソードも浅はかで場当たり的で不誠実な印象しか持てませんでした。著者の語り口も大げさで全然好きになれなかった。 そもそも組織の意思決定の方法に嫌悪感を感じてしまう。著者は「おもしろいでしょ?ユニークでしょ?」と言いたかったのかもしれないけれど、アメリカの悪いところと日本の悪いところを合わせた感じ。あるいは、大企業の悪いところとベンチャーの悪いところを合わせた感じです。いずれにせよ、非論理的なものごとの決まり方に当事者が振り回されているだけに見えました。 草創期のIT製品、IT産業、IT企業というのはそういうものだったのだ、と言われればそうなのかもしれません。でも、他のIT関連の歴史などを描いた書籍からはここまでガッカリな印象はなかったように思います。 私はエンジニアではないので、業界の人から見るとどうなのかは知るよしもないですが、一般ピープルとしてイメージするこの会社の基本的な印象は草創期から変わってないんだなぁ、最初っからずっとそうだんたんだな、と思いました。その不変性にはある意味感心しました。

Posted by ブクログ

2013/08/29

(2002.09.21読了)(2001.02.28購入) データベース競争の覇者 (「MARC」データベースより)amazon 5人で出発したベンチャー企業・日本オラクルは、オラクルと名づけられたデータベース管理システムのパッケージソフトウェアを業界標準製品へと成長させた。関係者...

(2002.09.21読了)(2001.02.28購入) データベース競争の覇者 (「MARC」データベースより)amazon 5人で出発したベンチャー企業・日本オラクルは、オラクルと名づけられたデータベース管理システムのパッケージソフトウェアを業界標準製品へと成長させた。関係者への綿密な取材から、日本オラクルの成功の秘密を探る。 ☆関連図書(既読) 「辞めた起こした成功した!そしてロマン」佐野力著、浩気社、2000.06.08

Posted by ブクログ

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