- 中古
- 書籍
- 文庫
ブルーノート再入門 モダン・ジャズの軌跡 朝日文庫
定価 ¥792
220円 定価より572円(72%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞社/ |
発売年月日 | 2000/01/01 |
JAN | 9784022612823 |
- 書籍
- 文庫
ブルーノート再入門
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ブルーノート再入門
¥220
在庫なし
商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
ブルーノート・レーベルに関する雑文集。Blue Noteと云うジャズの専門レーベルが、何故かくも偏愛の対象になり得たのかが能く判る。Blue Note=ハード・バップと云う印象が強いが、アルバート・アモンズ等のブギウギ・ピアノの録音から始まったと言うのが面白かった。
Posted by
編者の行方氏はブルーノートの姉妹レーベル、somethin'elseのプロデューサー。かの大西順子を世に出した人である。 はじめて買ったブルーノートのLPレコードはハービー・ハンコックの『処女航海』だったと思う。オスカー・ピーターソンやスタン・ゲッツあたりからジャズに触...
編者の行方氏はブルーノートの姉妹レーベル、somethin'elseのプロデューサー。かの大西順子を世に出した人である。 はじめて買ったブルーノートのLPレコードはハービー・ハンコックの『処女航海』だったと思う。オスカー・ピーターソンやスタン・ゲッツあたりからジャズに触れたものにとって、この音楽の美しさは衝撃的だった。いまでもイントロのリフが出た瞬間やハバードのトランペット・ソロなどはぞくぞく来る。動くディンギーのモノクロ写真にみどりを配したジャケットも大好きで部屋に飾ったりしていた。これがモード奏法を使った新主流派であるなんてことを知ったのはずいぶん後のことだし、ましてこのレコード会社の創業者や録音技師になどまったく思いは及ばなかった。 CD時代になって数々の名盤がリマスターされたりして何度も再発されているが今手元にあるブルーノートのアルバムは200枚弱だ。ホレス・シルヴァーなんか聴きながら本書を読んで、また改めてこの偉大なレーベルを見直したくなってきた。 ブルーノート栄光の1500番台(オリジナルのレコード番号)のなかから「私の」ベスト3を。 1.ブルー・トレイン(ジョン・コルトレーン) 2.ヴィレッジ・バンガードの夜(ソニー・ロリンズ) 3.イントロデューシング・ケニー・バレル (『処女航海は』4000番台でした。)
Posted by