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戦争の世紀 第一次世界大戦と精神の危機 平凡社新書
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戦争の世紀 第一次世界大戦と精神の危機 平凡社新書

桜井哲夫(著者)

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戦争の世紀 第一次世界大戦と精神の危機 平凡社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 1999/11/17
JAN 9784582850239

戦争の世紀

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2017/10/05

第一次世界大戦の始まりから終結。 かつての人対人の戦いは、大量殺戮の武器の登場で、大きく変化する。 人は単なる駒に過ぎないのか。 戦争に行かなかった高齢の世代、戦争に行った世代、 戦争へ行く手前の若い世代・・・4年3カ月の戦争は、 世代間の格差と軋轢を生み、混乱の戦間期を迎えるこ...

第一次世界大戦の始まりから終結。 かつての人対人の戦いは、大量殺戮の武器の登場で、大きく変化する。 人は単なる駒に過ぎないのか。 戦争に行かなかった高齢の世代、戦争に行った世代、 戦争へ行く手前の若い世代・・・4年3カ月の戦争は、 世代間の格差と軋轢を生み、混乱の戦間期を迎えることになる。 む~、哲学史に疎かったから、読むのに苦労しました。 知らない人物がいっぱい(^^; でも、著名人もまた、人。 経験し、悩み、混乱する・・・それがいかに、 第二次世界大戦に繋がっていくのか。 その過程を知る本。

Posted by ブクログ

2011/05/30

[ 内容 ] 20世紀とは、戦争の世紀である。 その出発点となった第一次世界大戦をこそ問わねばならない。 バルビュス、ドリュ=ラ=ロシェル、ブルトンらが見た戦場とは? エリクソン、マンハイム、アーレントらを襲った「不安」とは? 大量殺戮の戦争は人間の何を変えたのか? 兵士、民間人...

[ 内容 ] 20世紀とは、戦争の世紀である。 その出発点となった第一次世界大戦をこそ問わねばならない。 バルビュス、ドリュ=ラ=ロシェル、ブルトンらが見た戦場とは? エリクソン、マンハイム、アーレントらを襲った「不安」とは? 大量殺戮の戦争は人間の何を変えたのか? 兵士、民間人の近年発掘された記録や研究をも踏まえて、第一次世界大戦がもたらした「精神の危機」を追究する待望の20世紀精神史の試み。 [ 目次 ] 第1章 1914年・夏 第2章 未知の戦争 第3章 戦時体制と知識人 第4章 くたばれ、おやじたち―戦後精神の形成 第5章 「不安の世代」の登場 第6章 さらば、ヨーロッパ―モロッコ戦争 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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