英語となかよくなれる本

高橋茅香子(著者)

• 販売会社／発売会社: 晶文社/
• 発売年月日: 1999/02/10
• JAN: 9784794963826

商品レビュー

2021/10/08

　翻訳も手掛けているのだから著者の英語力は折り紙付き。にも関わらず留学経験はなく、何度かの海外出張の他は国内だけでレベルを上げている。
　「クリスティの英語はやさしくわかりやすいという定評があるそうで」とある。私は Curtain で挫折を経験している。
　本書は暮らしの中で英語力を高めるヒントに充ち満ちている。行間から著者の人となりも伝わってくる好著。晶文社の本は信用できる。

2010/11/26

英語を読む事に特化したまさに私が必要としていた本。
1.アガサクリスティが英語の先生(原書で読破)
2.洋書店(日本橋丸善、銀座イエナ、新宿紀伊国屋、銀座くまざわ書店、渋谷アールヴィヴァン、高田馬場洋書ビブロス)
3.ガイドブックを読む
ロンリー・lonely planet
Let'goシリーズ
「ぼくの象の背で旅して」Mark Shand,Travels on My Elephant,Penguin Books
4.Tiffany's Table Manners(Random House)
5.主婦で子供の手が離れていく寂しさをかんじたり、若い時代を通り過ぎこれまでの人生に思いを巡らし溜息をつく事があるなら Mary Westmacottの小説六冊。文書は平易で美しい、これ程深く人生の深淵をのぞき、人の心をえぐる物がこんなにもやさしい英語で書かれている事に感動。
Absent in the Spring(春にして君を離れ)
実はアガサクリスティの別名。
6.フォニックス(文字と音との結びつきを教える方法)を学ぶべき。松香洋子「英語、好きですか」
7.Chicken Soup for the Woman's Soul(Health Communications)邦訳も出ている投稿、雑誌、新聞などの読者が感動した話。
8.言葉のコレクション「幸せになる一万四千のこと」Barbara Ann Kipfer,14,000 things to be happy about.,Workman Publishing自分を幸せにしてくれる小さなことを二十年に渡って集め続けた。是非辞書を片手に訳してみよう。
9.クロスワード
Dell 社のクロスワード雑誌。easy,medium,hard,expertに分類されジャンル別に映画、天文等と分かれている。
10.子供用の英語のドリル
オックスフォード大学出版局Start with English、このシリーズは1〜6まであり英語を習いはじめて二年目までの人向き。日本の中学レベルの復習をしたいなら4くらいがいい。
11.トランプ型の読み物。Lynn Gordonトランプサイズの箱にカラフルなイラスト入りの52枚のカードが入っている。52Ways to Count Sheep など。
12.外国語を英語で学ぶ
イギリスのTeach Yorself(Hodder