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日本中世史を見直す 平凡社ライブラリー278
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社/ |
| 発売年月日 | 1999/02/15 |
| JAN | 9784582762785 |

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佐藤進一 網野善彦 笠松宏至 「 日本中世史を見直す 」 1章は 中世史に関する 鼎談。三者に 相違点があって面白いが、わからない言葉が多いので 訳注が必要。どのテーマにおいても 佐藤説が 一番わかりやすい 鎌倉→建武→室町の中で変化した 共同体の仕組み(国司と守護、武...
佐藤進一 網野善彦 笠松宏至 「 日本中世史を見直す 」 1章は 中世史に関する 鼎談。三者に 相違点があって面白いが、わからない言葉が多いので 訳注が必要。どのテーマにおいても 佐藤説が 一番わかりやすい 鎌倉→建武→室町の中で変化した 共同体の仕組み(国司と守護、武士の主従関係、官司請負制の撤廃、自治的村落など)について、三者とも高い問題意識を持っている? 後醍醐政権の成立経緯 *佐藤説〜専制国家をつくる=公家と武家の制度を壊す *笠松説〜北条政権からの連続 後醍醐の政治、支配原理 *笠松説〜「地頭→百姓」を「主人→下人」に取り込む→天皇が「主人→下人」の上の位置を占めようとした *佐藤説〜一天万民 貨幣紙幣発行計画 *網野説〜後醍醐は 商業金融の人など(はずれ者)を組織化し政権が成立→はずれ者を登用したため 発行が計画された *佐藤説〜貨幣は天皇がつくるものという理念から出たもの 分権(守護)について(佐藤説) *後醍醐政権〜国司と守護の並列→国司の統治権の強化→守護を官僚化 *守護=地頭の領域的支配権と主従性的支配権の両面を持つ *南北朝期は 守護の権限強化〜半済分給権限、裁判権など *官司請負制の撤廃〜後醍醐の極端な集権制 相伝と遷代(笠松説) *地頭→百姓の関係は相伝〜永続性あり、モノの媒介あり、対等〜統治権に含まれる *主人→下人の関係は遷代〜モノを超えた精神的支配関係〜主人権に含まれる *中世社会に 相伝が進行〜相伝は秩序と安定をもたらす *職の遷代化は 復古的→天皇以外は 全て遷代でいい に行き着く はぐれ者の世界(網野説) *遷代と相伝、官僚制と封建制などの世界の外の非農業的な世界→後醍醐は注目していた 2章 後醍醐天皇と足利尊氏〜建武の新政から南北朝の動乱へ 王権の危機感に対する後醍醐の策=専制化、独裁化 *天皇の地位を例外として、全ての職を遷代化 *官司請負制の否定 *職の体系の破壊→職の体系からはみ出た甲乙人、悪党のエネルギーを時代の表面に噴出 *宋風の官僚制、密教など新奇なものを取り入れた
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古い本だが、さすが大物揃いだけあって論点がわかりやすくまとめられている。 網野善彦の話は、異形の王権以降のようだが、問題意識は同じ。 佐藤進一はあまり発言がないが、ついていけなかったのか?
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日本中世史の代表的研究家である佐藤進一・網野善彦・笠松宏至の鼎談、網野・笠松の中世史の概説、網野単独の論考、そして「平政連諫草」・「誡太子書」・「吉田定房奏状」・「北畠顕家奏状」の4史料の読み下し・注解を収録する。従来の「農本主義」的な世界観・歴史観からは捉えきることのできない商...
日本中世史の代表的研究家である佐藤進一・網野善彦・笠松宏至の鼎談、網野・笠松の中世史の概説、網野単独の論考、そして「平政連諫草」・「誡太子書」・「吉田定房奏状」・「北畠顕家奏状」の4史料の読み下し・注解を収録する。従来の「農本主義」的な世界観・歴史観からは捉えきることのできない商人や海、山の勢力が南北朝動乱の原動力になったという網野の捉え方は鼎談や解説論文でも見取り図として描かれているが、それに対する佐藤・笠松が各々の視点から検証していく様が鼎談からはよく分かる。とりわけ、笠松は繰り返し網野が注目するような社会現象・集団が、当時の裁判システムにおいてどの沙汰に属するのかという質問を繰り返しながら、そうした集団における紛争解決の手法を捕捉するべきことを説いており、法制史的な見方と社会史的な見方が生産的な議論に生かされている実例を見る思いがする。
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