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川上弘美(著者), 山口マオ(その他)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 1998/05/10
JAN 9784093861113

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商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2021/09/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

夫がいて、子どもがいるけど、恋人がいて、片想いの人がいて…と書くと「何そのとんでもない話?」と思うけど、子供は押し入れに畳まれたり、行方不明になった夫は長持ちの中で見つかったり、恋人は水牛とお話しする世界観なので、「何そのとんでもない話?」のベクトルがねじれるのが心地よい。 いやらしくなく淡々とした記述なのも気持ちがいい。 巻末の対談で著者の見た夢を元にしてると書いてあり、なるほどと納得。 オチはないけどいつまでも読んでいたい。 絵が、大好きな絵本の「ワニワニのおふろ」の山口マオさんの絵だと気づいてテンションが上がる。 図書館で借りたけれど、おうちに置いておきたいと思った。

Posted by ブクログ

2013/04/13

楽しくて懐かしくて、覚めるのがちょっと切ないような、そんな夢がたまにある。 なんかちょっと、ふわん、とした気分で目覚めるやつ。 一日を過ごすうちに消えてしまうと嫌だから、起きたら忘れないように、メモしておく。 これは、川上さんの夢日記がもとになっている本だそうです。 「夜遊び」と...

楽しくて懐かしくて、覚めるのがちょっと切ないような、そんな夢がたまにある。 なんかちょっと、ふわん、とした気分で目覚めるやつ。 一日を過ごすうちに消えてしまうと嫌だから、起きたら忘れないように、メモしておく。 これは、川上さんの夢日記がもとになっている本だそうです。 「夜遊び」という話が一番すきだった。 不思議な夜の渋谷を走りぬけて、カレーを食べたい。

Posted by ブクログ

2011/11/09

徒然日記の様な。読んでいると語り手は人なのか何なのか、と考えてしまって、後書きで「ああ」と思ったご本。冬眠関係が好きです。

Posted by ブクログ

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