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シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人 クリスマスの依頼人
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シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人 クリスマスの依頼人

レジナルド・ヒル(著者), E.D.ホック(著者), ジョンレレンバーグ(編者), 日暮雅通(訳者)

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商品詳細

内容紹介 内容:クリスマスの依頼人 エドワ-ド・D.ホック著. クリスマス・ツリ-の冒険 ウィリアム・L.デアンドリア著. 過去のクリスマスの探偵 バ-バラ・ポ-ル著. 冬の醜聞 ギリアン・リンスコット著. クリスマスの幽霊事件 ビル・クライダ-著. クリスマス・シ-ズンの出来事 ジョン・ステ-スル著. 犬の腹話術師 ジョン・L.ブリ-ン著. イヴの鐘 アン・ペリ-著. 笑わない男の事件 J.N.ウィリアムソン著. 三人の幽霊 ロ-レン・エスルマン著. 十二夜の盗難 キャロル・ネルソン・ダグラス著. 国境地方の冒険 グウェン・モファット著. 天使のトランペット キャロライン・ホイ-ト著. イタリアのシャ-ロック・ホ-ムズ レジナルド・ヒル著
販売会社/発売会社 原書房/
発売年月日 1998/12/02
JAN 9784562031511

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2024/04/30

 海外作家たちのホームズパスティーシュ、クリスマス版。ホームズ作品でクリスマスが舞台になってるのって「青いガーネット」くらいしかなくて、勿体ない感じがずっとしていたけど、そんなモヤモヤを解決してくれる本。推理としてはどうなの?っていうのも中にはあるけど、ホームズがクリスマスに活躍...

 海外作家たちのホームズパスティーシュ、クリスマス版。ホームズ作品でクリスマスが舞台になってるのって「青いガーネット」くらいしかなくて、勿体ない感じがずっとしていたけど、そんなモヤモヤを解決してくれる本。推理としてはどうなの?っていうのも中にはあるけど、ホームズがクリスマスに活躍するってシチュエーションがなりより肝要だから、細かいことは気にならない。楽しめる。  クリスマスツリーをイギリスにもってきたのはビクトリア女王と結婚したドイツ人のアルバート公というのが通説らしく、ディケンズのクリスマスキャロルの時代もホームズの時代も、ツリーは普及してなかったんじゃないか、と言われていたらしい。あぁ、だからホームズにクリスマス作品ないんだな、と納得していたが、原書房刊行の『もっと知りたいクリスマス』によれば、確かにツリーを広めたのはアルバート公だが、ツリーを持ち込んだのはもっと前のジョージ3世に嫁いできたシャーロット王妃らしい。王室ではいま考えられているよりはやい時期にツリーを飾る習慣があったわけで、金もってる奴なら真似しただろう。だから、そこそこクリスマスツリーはあったんじゃないかな、と勝手に想像する。ディケンズの作品にツリーが登場しないなんて、悲しいじゃないか!あったことにしよう。  ちなみに表紙でホームズが咥えている先の曲がったキャラバッシュパイプはヴィクトリア朝よりあとにならないと登場しない。だからこんなホームズはいません。

Posted by ブクログ

2010/03/08

クリスマスがテーマのホームズパスティーシュアンソロジー。このあと数年、原書房から毎年ハードカバーのアンソロジーが出版されて楽しみでした。

Posted by ブクログ

2009/09/28

「シャーロック・ホームズとクリスマス」というお題で書かれたパスティーシュ集。ホームズのパスティーシュというのはもはやミステリの1ジャンルである。しかしその目的が様式美を堪能することにあるとしたら、本書のトリ、レジナルド・ヒルの「イタリアのシャーロック・ホームズ」は落第であろう。ど...

「シャーロック・ホームズとクリスマス」というお題で書かれたパスティーシュ集。ホームズのパスティーシュというのはもはやミステリの1ジャンルである。しかしその目的が様式美を堪能することにあるとしたら、本書のトリ、レジナルド・ヒルの「イタリアのシャーロック・ホームズ」は落第であろう。どこまでもレジナルド・ヒルだから。しかし、というかだからこそいちばんおもしろい。そもそもホームズそんなに好きじゃないし。だいたいパスティーシュなんて、読者よりも書き手の方が楽しいのではないだろうか。

Posted by ブクログ

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